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ハリバドラ(, 獅子賢)とは、インド仏教中観派の僧侶。なお、ジャイナ教にも同名の論理学者がいるが、別人である。 唯識派の祖であるマイトレーヤ(弥勒)の著とされる『現観荘厳論』を、中観派の立場から註釈したことで知られる〔ハリバドラとは - コトバンク/世界大百科事典〕。 チベット仏教では、シャーンタラクシタ(寂護)の弟子の1人とみなされたり〔、『秘密集会タントラ』の解釈・実践の二大流派の1つである「ジュニャーナパーダ流」の創始者ジュニャーナパーダの師とみなされたりもする〔チョムデンリクレル著『弥勒法の歴史』 ―テクストと和訳― 加納和雄・中村法道 〕。 ==著作== *『現観荘厳論光明』(大註) *『(現観荘厳論)小註』 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハリバドラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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