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ハリファックス級 ( リダイレクト:ハリファックス級フリゲート ) : ウィキペディア日本語版
ハリファックス級フリゲート[はりふぁっくすきゅうふりげーと]

ハリファックス級フリゲート () はカナダ海軍フリゲート
== 来歴 ==
1970年代後半、カナダ海軍は、保有する20隻におよぶ護衛駆逐艦の老朽化という問題に直面していた。サン・ローラン級駆逐艦にはじまる系譜に属するこれらの艦は、多くがヘリコプター運用能力を有し、優秀な対潜艦として活躍してきたが、イギリス海軍12型フリゲートの設計に基づいており、発達する兵器テクノロジーへの追随は難しくなっていた。このことから開始されたのがCPF (Canadian Patrol Frigate)計画で、これに基づいて建造されたのが本級である。
1983年、まず第1バッチ6隻の建造が承認された。当初は基本設計を担当したセント・ジョン造船所が一手に担当する予定であったが、政治的な事情もあり、下請けのマリン・インダストリーズ社と3隻ずつ分け合うことになった。また1986年には、さらに第2バッチ6隻の追加建造が決定された。第2バッチについては、船体を10メートル延長して対空型とし、最終的には対空型8隻と対潜型12隻を整備する計画であったが、原潜導入計画とバーターに、最終的に第2バッチも第1バッチと同じ対潜型とされ、対空型の整備はなされなかった。なお原潜導入計画はのちに断念された〔〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハリファックス級フリゲート」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Halifax-class frigate 」があります。




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