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ハルカの陶[はるかのすえ]
『ハルカの陶』（ハルカのすえ）は、原作：ディスク・ふらい、作画：西崎泰正による日本の漫画作品。『週刊漫画TIMES』（芳文社）にて2011年1月7/14合併号より2012年2月10号にかけて連載。単行本は全3巻。
== 概要 ==
陶芸をテーマにした作品。特に備前焼をほぼオンリー状態で扱っており、「業界初の備前焼マンガ」を謳っている。当初は『図書館の主』（篠原ウミハル著）とともに2011年1月期の新春集中連載（短期連載）作品の扱いであったが、後にシリーズ連載となる。
2012年4月27日に、岡山県主催・第13回〔2011年（平成23年）における年度作品を対象とした回〕 岡山芸術文化賞 功労賞を受賞した。〔岡山県ウェブサイト・第13回岡山芸術文化賞表彰式の開催について より。本作単行本3巻オビにも受賞作である事のアピールが掲載。〕
備前焼の各工程をテーマとして1単行本に対して1工程という形でストーリーを設えており、1巻が『プロローグ～土(土練り)編』、2巻が『成形(ロクロ・地域職人)編』、3巻が『焼成(窯)編』となっている。〔3巻あとがきより。〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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