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ハルネ小田原 : ミニ英和和英辞書
ハルネ小田原[はるねおだわら]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation

ハルネ小田原 : ウィキペディア日本語版
ハルネ小田原[はるねおだわら]

ハルネ小田原(ハルネおだわら)は、神奈川県小田原市の小田原駅東口にある地下街〔。
== 歴史・概要 ==

=== 開業までの経緯 ===

小田原駅前広場の計画決定を受けて、事業に全面的に協力してきた「箱根登山鉄道」が〔、1956年(昭和31年)に小田原駅前に地下商店街新設のため用地使用の申請書が神奈川県と日本国有鉄道に提出したのが始まりである〔。
しかし、この計画申請に対して地元商店街などが猛烈な反対運動を繰り広げたため、計画は一旦頓挫することになった〔。
1969年(昭和44年)に箱根登山鉄道と小田原市、小田原商工会議所、商店街連合会の4者で委員会を発足させて調整を進め〔、1972年(昭和47年)5月19日に地下街特許事業会社として「小田原地下街株式会社」を設立した〔『小田原地方商工業史 別冊』 小田原商工会議所、1986年。〕。
発足時の出資比率は、調整の結果、箱根登山鉄道35%、日本国有鉄道系の鉄道弘済会35%、小田急電鉄14%、小田原市8%、小田原商工会議所7%となった〔。
枠組みが決定して本格的な事業化に取り組み始めたところ〔、建設省運輸省(共に現・国土交通省)、消防庁警察庁の4省庁による1973年(昭和48年)7月31日付の地下街に関する基本方針が出された〔杉村暢二 『日本の地下街 その商業機能』 大明堂、1983年10月。ISBN 978-4470540068〕。
これにより地下街の災害対策の規制が強化されることになったため、計画を大幅に修正して防災機能を強化し、1975年(昭和50年)5月に着工に漕ぎ着けた〔。
1976年(昭和51年)11月23日に神奈川県内で2番目の地下街として〔、66店舗が出店する「小田原駅前地下街」として開業した〔。
開設の同意を地元の商店街から取り付けた際に地元の商店を優先して入居させるとの条件が付けられていたが〔、地元・小田原市に本拠を置く店舗は約40%に過ぎず〔、東京を中心とする市外からの出店が過半数を占めることになった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハルネ小田原」の詳細全文を読む




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