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ハルモス ハルモス()は、ギリシア神話の人物である。アルモスとも表記される。 コリントスの王シーシュポスとメロペーの子で、グラウコス、オルニュティオーン、テルサンドロスと兄弟〔パウサニアス、2巻4・3。〕。クリューソゴネイア、クリューセーという娘がいた。クリューセーはアレースとの間にプレギュアースを生み〔パウサニアス、9巻36・1。〕、クリューソゴネイアはポセイドーンとの間にクリューセースが生まれ、クリューセースからミニュアースが生まれた〔パウサニアス、9巻36・4。〕。 ハルモスはボイオーティアのオルコメノスの王エテオクレース(アンドレウスの子)に土地を分けてもらって住んだが〔パウサニアス、9巻34・10。〕 、エテオクレースの死後、オルコメノスの王権はハルモスの子孫に移り、プレギュアース、クリューセース、ミニュアース、ミニュアースの子オルコメノスと続いた。しかしオルコメノスには子がなかったため、王権はプリクソスの子孫に移った〔パウサニアス、9巻36・1~37・1。〕 。 ==系図==
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