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ハワード・ファーガスン : ミニ英和和英辞書
ハワード・ファーガスン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ハワード・ファーガスン ( リダイレクト:ハワード・ファーガソン ) : ウィキペディア日本語版
ハワード・ファーガソン[ちょうおん]

ハワード・ファーガソン(Howard Ferguson, 1908年10月21日 - 1999年10月31日)は、イギリス作曲家音楽学者
ベルファスト出身。早熟で、1922年に彼のことを聞いたピアニストハロルド・サミュエルロンドンまで来させて自分の生徒にするよう両親に勧めた。1924年王立音楽大学に入学し、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズに師事した。さらに指揮をマルコム・サージェントに学び、生徒仲間のジェラルド・フィンジと親しくなった。
1933年の八重奏曲のような初期の作品は、大きな成功を収めた。
第二次世界大戦中はマイラ・ヘスがナショナル・ギャラリーで行ったランチタイム・コンサートの実行を助けた。1948年から1963年まで王立音楽アカデミーで教え、生徒にはリチャード・ロドニー・ベネットコーネリアス・カーデューらがいる。
1958年から1959年にかけて「十字架の夢」を書いた後は、音楽学に専念するため作曲からは遠ざかった。
日本ではシューベルトのピアノソナタ全集の校訂解説で知られ、市田儀一郎がその穏やかな人物と、篤実な解釈態度を絶賛している。
==作品==

*2つのバラード(バリトンと管弦楽のための) 作品1
*ヴァイオリンソナタ第1番
*パルティータ 作品5a
*ピアノソナタ
*5つのバガデル(ピアノのための)
*ヴァイオリンソナタ第2番
*ピアノ協奏曲
*ある祭典のための序曲 作品16
*十字架の夢(ソプラノ独唱と合唱、管弦楽のための) 作品19

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハワード・ファーガソン」の詳細全文を読む




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