翻訳と辞書
Words near each other
・ ハンス・モーゲンソウ
・ ハンス・モーゲンソー
・ ハンス・モーザー
・ ハンス・モーリッシュ
・ ハンス・ヤンセン
・ ハンス・ヤーコプ・クリストッフェル・フォン・グリンメルスハウゼン
・ ハンス・ヤーコプ・ポロツキー
・ ハンス・ユットナー
・ ハンス・ユルゲン・シーバーベルク
・ ハンス・ユルゲン・ジーバーベルク
ハンス・ヨアヒム・シェートリヒ
・ ハンス・ヨアヒム・フォン・ツィーテン
・ ハンス・ヨアヒム・ヘスポス
・ ハンス・ヨアヒム・マルセイユ
・ ハンス・ヨアヒム・ヴァルデ
・ ハンス・ヨッヘン・フォーゲル
・ ハンス・ヨナス
・ ハンス・ヨーゼフ・カペルマン
・ ハンス・ヨーナス
・ ハンス・ライグラフ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ハンス・ヨアヒム・シェートリヒ : ミニ英和和英辞書
ハンス・ヨアヒム・シェートリヒ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ハンス・ヨアヒム・シェートリヒ : ウィキペディア日本語版
ハンス・ヨアヒム・シェートリヒ[ちょうおん]
ハンス・ヨアヒム・シェートリヒ(Hans Joachim Schädlich、1935年10月8日 - )はドイツの作家、言語学者、翻訳家。
1935年、旧東独南部、ボヘミア沿いのライヒェンバハ・イム・フォークトラントに生まれる。ベルリン大学文学言語学を学ぶが、文学をイデオロギー的な武器としてとらえる考え方に反発して、文学の勉強を放棄し、1956年にライプツィヒに移って言語学を続ける。卒業後は言語学者として東ベルリン学術アカデミーで働き、言語学の分野で数冊の研究書を出版する。
1969年から散文作品を書き始めるが、東独に対する批判的な内容のため、出版されず、読者は東西の作家仲間だけにとどまった。1974年には非公式にギュンター・グラスと会っている。1977年には西独で、最初の散文集『試された隣人 Versuchte Nähe』がローヴォルト社から出版される。
この出版と、歌手ヴォルフ・ビーアマンの追放反対運動によって、「国家の敵」とされ、すでに秘密警察に監視されていたが、投獄を避けるために家族と共に西ベルリンに移る。その後の執筆活動によってハインリヒ・ベル賞やクライスト賞など多くの賞を獲得している。
== 主な作品 ==

* 1980 言葉を切り取る人 Sprachabschneider
* 1985 機械工 Mechanik
* 1986 タルホーファー Tallhover
* 1991 ある法廷の記録 Protokoll eines Tribunals
* 1992 Bの付くこと Die Sache mit B
* 1992 隔壁 Schott
* 1992 汚物について、政治と文学 Über Dreck, Politik und Literatur
* 1992 活動報告 Aktenkundig
* 1996 カッコーとナイチンゲール Der Kuckuck und die Nachtigall



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハンス・ヨアヒム・シェートリヒ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.