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ハンドレベル ( リダイレクト:水準器 ) : ウィキペディア日本語版 | 水準器[すいじゅんき]
水準器(すいじゅんき)は、一定の物体の地面に対する角度や傾斜(水平、垂直、45度など)を確認する器具。水平器あるいはレベルともいう。気泡管水準器、レーザー水準器などがある。デジタル式のものもある。土木、建築、測量などの分野を中心に広く用いられている。 == 歴史 ==
古代ローマの大工が使用した道具は、みな古代エジプトで発明されたものである。リベラと呼ばれるこの水準器は、アルファベットのAに似た木枠の頂点から錘が糸で吊り下げられている。このA水準器は19世紀半ばまで使われていた。 アルコールに気泡を入れて密閉したアルコール水準器は、17世紀半ばの発明である。発明当初は測量用で、大工用として一般に使用されるようになったのは19世紀になってからである〔ヴィトルト・リプチンスキ『ねじとねじ回し』 春日井昌子訳、株式会社早川書房、2003年10月31日 5版発行、13&14頁。Witold Rybczynski 『ONE GOOD TURN(A Natural History of the Screwdriver and the Screw)』〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水準器」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Spirit level 」があります。
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