翻訳と辞書
Words near each other
・ ハヴ・アイ・トールド・ユー・レイトリー
・ ハヴ・ア・ナイス・デイ
・ ハヴ・ア・ハート
・ ハ・ジウォン
・ ハ・ジュニム
・ ハ・ジュンイム
・ ハ・ジョンウ
・ ハ・ジン
・ ハ・ソクジュ
・ ハ・ソッチュ
ハ・デソン
・ ハ・ヘジン
・ ハ・リス
・ ハ・ン・ド
・ ハー
・ ハー (映画)
・ ハーさんのMusicTimeマシ〜ン
・ ハーさんのMusicTimeマシ~ン
・ ハーイ! ロンドン
・ ハーイ!まりちゃん


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ハ・デソン ( リダイレクト:河大成 ) : ウィキペディア日本語版
河大成

河 大成(ハ・デソン、朝鮮語: 하대성、1985年5月2日 - )は、大韓民国仁川広域市出身のプロサッカー選手JリーグFC東京所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)。サッカー選手の河成敏は実弟。
==来歴==
同い年の李根鎬とは小学5年生からの仲で、小・中・高と同じ学校へ通った〔"우린 죽마고우" 대구FC 이근호·하대성 NAVER (2008年4月12日)〕〔다시 뭉친 소울메이트, 홍명보호 이제 진짜 시작이다 スポーツソウル (2014年5月22日) 〕。1997年には車範根サッカー賞(車設立の期待の若手に贈られる賞)を受賞〔박지성-이동국-기성용-하대성의 공통점은? 차붐이 찍은 아이들 NAVER SPORTS (2013年7月19日) 〕。サッカー強豪校の富平高等学校に進学し、3年時には李根鎬や金承龍と共に3冠を獲得。
2004年、蔚山現代FCに加入。しかし李浩金正友ら実力者からポジションを奪えず、1試合も出場できなかった。
2006年大邱FCへ移籍。Kリーグデビューを果たす。2007年には李根鎬と再びチームメートとなり、プレーメーカーとして開花。2008年にはチームを過去最高順位に引き上げた。同年11月、韓国代表としてカタール代表戦で国際Aマッチ初出場。
2009年には全北現代モータースでプレー。チームはリーグ優勝を果たしたものの、レギュラーには定着できなかった。
2010年、FCソウルに移籍。巧みなパスで攻撃陣を掌握し〔'조연에서 주연으로' 서울의 상승세 이끄는 하대성 NAVER SPORTS (2010年10月19日)〕同年のリーグ優勝に貢献した。2011年リーグ第30節慶南戦ではプロ入り以来初のハットトリックを達成〔Gyeongnam vs. Seoul 0 - 3 SOCCERWAY (2011年10月30日)〕。2012年からは主将を務めた。2013年の東アジアカップでも背番号10を背負い、韓国代表の主将を務めた〔日韓戦直前特別企画(前編)「対日本不敗の英雄、ホン・ミョンボ韓国代表新監督」 ゲキサカ (2013年7月27日)〕。Kリーグ最高のMFとしての評価に加え、同年末にはAFCチャンピオンズリーグ準優勝の功績もあって鄭智及びジャバド・ネクナムと共にアジア年間最優秀選手賞最終候補に選出された(鄭が受賞)〔AFC年間国際最優秀選手候補に本田、長友ら ゲキサカ (2013年11月15日)〕〔Dae Sung credits teammates for AFC Award nomination GOAL.com (2013年11月26日)〕。
2014年、中国サッカー・スーパーリーグ北京国安足球倶楽部へ移籍〔FC서울 하대성, 베이징 궈안으로 이적 합의 FCソウル (2014年1月3日)〕〔韩国外援河大成加盟北京国安 北京国安足球倶楽部 (2014年1月6日)〕。同年開催のFIFAワールドカップでは足首の負傷により力を発揮できなかった〔河大成:我让北京球迷失望了 北京国安足球倶楽部 (2014年7月1日)〕。北京とは2016年末までの契約を結んでいたが、成績向上を図るべく外国籍選手を入替える方針が採られたため〔実際、河だけでなくパブロ・バタージャダルコ・マティッチデヤン・ダミヤノヴィッチエルトン・フェイズラフが退団。〕、2015年限りでの放出対象となった〔하대성, 中 베이징 떠나 日 도쿄 이적 임박 Dio Deo (2015年12月31日)〕。
2016年、幼少期より憧れていたというJリーグFC東京へ完全移籍〔ハ デソン選手 完全移籍加入のお知らせ FC東京 (2016年1月14日)〕。
史上初めて、日本・中国・韓国、それぞれの首都のクラブでプレーした選手となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「河大成」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.