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ハーボーン鉄道 : ミニ英和和英辞書
ハーボーン鉄道[はーぼーんてつどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 

ハーボーン鉄道 : ウィキペディア日本語版
ハーボーン鉄道[はーぼーんてつどう]

ハーボーン鉄道 (Harborne Railway) は、イングランドの都市バーミンガムの都心部と、郊外のハーボーンの間を結んでいた、鉄道支線
== 起源 ==
この線の建設は、1866年に承認されたが、その計画の内容は、グレート・ウェスタン鉄道のバーミンガム=ウルヴァーハンプトン線が通っていたソーホー (Soho) と、ラパル (Lapal) を結ぶ、単線の鉄道であった。ラパルには、ヘイルズオーエン (Halesowen) とブロムスグローブ (Bromsgrove) を結び、モニュメント・レーン駅 (Monument Lane railway station) 付近でロンドン・アンド・ノース・ウェスタン鉄道 (London and North Western Railway, LNWR) にも接続する計画線が通る予定であった。しかし、この計画線の大部分は、地主たちの反対で建設が見送られ、わずかにの、モニュメント・レーンからハーボーンまでの区間が建設された。工事には5年が費やされ、1874年8月10日にようやく旅客営業が開業し、貨物は10月1日から業務が始まった。
この区間には、イックニールド・ポート・ロード駅 (Icknield Port Road railway station)、ロットン・パーク・ロード駅 (Rotton Park Road railway station)、ハグリー・ロード駅 (Hagley Road railway station) と、途中駅が3カ所設けられていた。本線から分岐してすぐのところで、深い切り通しを通っているバーミンガム運河本線 (Birmingham Main Line canal) の上を越えていた。現在では、かつての鋼鉄製の桁橋を支えていた橋脚だけが残っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハーボーン鉄道」の詳細全文を読む




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