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ハーヴィー・フークワ : ミニ英和和英辞書
ハーヴィー・フークワ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ハーヴィー・フークワ : ウィキペディア日本語版
ハーヴィー・フークワ[ちょうおん]

ハーヴィー・フークワ(Harvey Fuqua 1929年7月27日- 2010年7月6日)はアメリカのリズム&ブルース・シンガー、ソングライター、レコードプロデューサー、レコードレーベルの重役。
R&B / ドゥーワップのグループ「ムーングロウズ」を 1950年代にひきいた。当時のヒット曲に
*1955年: "Sincerely" (R&Bチャート1位、ポップチャート20位)
*1955年: "Most Of All" (R&Bチャート5位)
*1956年: "We Go Together" (R&Bチャート9位)
*1956年: "See Saw" (R&Bチャート6位、ポップチャート25位)
*1957年: "Please Send Me Someone To Love" (R&Bチャート5位、ポップチャート73位)
*1958年: "Ten Commandments Of Love" (R&Bチャート9位、ポップチャート22位)
などがある。
バリトン担当のハーヴィー・フークァの歌声はブルージーで軽快であり、「シー・ソー」や「マスカレード・イズ・オーバー」といったロックンロール風の曲、「プリーズ・センド・ミー・サムワン・トゥ・ラヴ」等のブルース風の曲でリードをとっている。やがてフークァが本格的にリードを取るようになってから録音した「恋の十戒」で、そのブルージーさが受ける。
その後、ミシガン州デトロイトモータウンの大物の一人となり、彼のグループはマーヴィン・ゲイに音楽のキャリアをスタートさせた。当時の妻グウェン・ゴーディと彼のレーベル「アンナ·レコード」は、モータウンの最初の大ヒットシングル、バレット・ストロングの「マネー」を配給した。フークアは後にグウェンの弟ベリー・ゴーディにアンナ·レコードを売り、モータウンのソングライター兼重役となった。
彼は、インク・スポッツの構成員チャーリー·フュークアの甥であり、『トレーニング デイ 』(2001)、『ティアーズ・オブ・ザ・サン 』(2003)、『キング・アーサー 』(2004)、『ザ・シューター/極大射程』(2006)、 『クロッシング』(2009) 、『エンド・オブ・ホワイトハウス』(2013)、''The Equalizer'' (2014)などの映画監督アントワーン・フークアの叔父である。
1971年にモータウンを去りRCAレコードと契約しバンドNew Birthで成功。SylvesterやTwo Tons O' Fun(The Weather Girls)などでディスコ・ヒットを放つ。Sylvester「Dance (Disco Heat)」「You Make Me Feel (Mighty Real)」(1978)やアルバム『Stars』(1979)が売れた。
また、スモーキー・ロビンソンのツアー・マネージャーも務め、1982年にデンマークに隠遁中のマーヴィン・ゲイと再会し、彼の復活アルバム『Midnight Love』を制作し、ドラムマシンTR-808を使ったシングル「Sexual Healing」が歴史的成功を収めた。
2000年にレーベル「Resurging Artist Records」を設立。映画『サタデー・ナイト・フィーバー』サントラのMFSB「K-Jee」の共作者でもある。
==シングル盤歴==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハーヴィー・フークワ」の詳細全文を読む




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