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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ブロリーは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』を原作とした劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』、『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』に登場する架空の人物。声優は島田敏。劇場版オリジナルキャラクターで、原作およびテレビアニメには登場しない。 本稿では『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』に登場する、ブロリーのクローンであるバイオブロリーについても併せて解説する。 == キャラクター概要 == エイジ737年生まれ。普段は華奢な優男であり〔Vジャンプ2009年10月号。〕あまり口を利かない。孫悟空(カカロット)やベジータらとともに、サイヤ人の数少ない生き残りの1人であり、かつ純粋な超サイヤ人の一人である。悟空と同じ日に生まれ、保育器では隣同士だった。赤ん坊の頃、悟空の泣き声に泣かされていたため悟空に対して強い憎しみを持っており、悟空に敗北したときにも赤ん坊時代に悟空に泣かされたときのことを思い出していた。 怒りにより超サイヤ人に覚醒した悟空達とは異なり、ブロリーは悲しみによって超サイヤ人に覚醒した〔劇場版DVD-BOX付属冊子 制作秘話〕。悟空達とは別に、サイヤ人の伝説通り、1000年に一人現れる純粋に殺戮と破壊を好む「伝説の超サイヤ人」が別に存在していたら?というのがキャラクターのコンセプトになっている。一人称は「オレ」。二人称は劇中では「お前」、ゲーム作品では「お前」または「貴様」。 名前の由来はブロッコリー〔渡辺彰則編 「ANIMATION'S GLEANINGS DBアニメの舞台裏 Planning PART2・TVスペシャル&劇場版編」『ドラゴンボール大全集 補巻』集英社、1996年8月18日、ISBN 4-08-102019-1、68頁。〕。劇中でも亀仙人がそのまま「ブロコリーとやら、わしに勝てるかの?」と言い、ウーロンに突っ込まれる場面がある。 ブロリーはクウラと並んで劇場版アニメ2作品にメインの敵として登場した存在であり、またブロリーのクローンであるバイオブロリーも含めれば、劇場版アニメ3作品に渡ってメインの敵キャラクターとして登場している。 なお、劇場版について原作者の鳥山明が別次元の出来事と発言しているように、本作以前に放送された『たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜』では、当時ブロリーの隣の保育器で寝ていたカカロットを彼の父・バーダックが見つけ、その戦闘力を計測する場面があるが、バーダックのスカウターがブロリーの戦闘力に反応するなどといったブロリーに関する描写は一切無い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブロリー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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