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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『バイオーグ・トリニティ』は、舞城王太郎原作・大暮維人作画による日本の漫画作品。『ウルトラジャンプ』(集英社)2013年1月号から連載開始。話数の単位は「bug.○」(○に数字が入る)。 == 登場人物 == === 主要人物 === ; 藤井(ふじい)/ バイオーグ・ハンター56号 : 本作のダブル主人公の一人。「穴あき(バグラー)」。3月20日生まれ。男子高生。表裏のない性格で顔が広く、顔見知りが非常に多い。芙三歩に惚れているが、まるでアプローチすることが出来ない。芙三歩を陰から守る穂坂に劣等感を感じつつも、その姿を尊敬している節がある。このことから穂坂をライバル視している。「世界のゆらぎ」を見た事で「バイオーグ・ハンター」に命を狙われることになり、その際負傷した穂坂を救う為に融合した。融合後は左手に巨大な銃が付き、ハンター・システムが利用できるようになる。また、まだ使用していない方の手のバグ穴で別の物体を取り込むことにより、さらにパワーアップできる。 その後自らもバイオーグ・ハンター56号となり、ハンターとして今まで穂坂が担当していた「榎本芙三歩を愛する」という任務に就く。ハンターになってからは、障害になるバイオーグは知り合いであっても殺してしまう程に冷酷な一面を見せるようになる。 体内に榎本芙三歩に通じる穴を持っているが理由は不明。 榎本芙三歩に初恋をしており、『好きすぎて死ぬ』くらい好きと語っている。 ; 穂坂 正路(ほさか しょうじ)/ バイオーグ・ハンター9号 : 本作のダブル主人公の一人。藤井と同じクラスの男子高生だが、その正体はバグラーを狩る「バイオーグ・ハンター」であり、バイオーグ・ハンター8号とコンビを組んでおり、9号と呼ばれていた。「2秒で~」が口癖で、サド気味なところがある。芙三歩を陰ながら護衛し続け、彼女の平和を守ることを何よりも優先する。藤井と芙三歩が仲良くしようとすると全力で阻止しようとすることもある。「世界のゆらぎ」を見てしまった藤井を殺すよう8号に命令されるが、芙三歩の日常と藤井へのわずかな友情を守るため、8号に反抗するも粛清されるが、藤井に吸収されて融合する事で生き延びる。融合後はスマホで外の人と会話はできる。 藤井が気を失うと、主導権が藤井と入れ替わることがある。 あだ名は「穂坂(ホサ)」、「ホサくん」。 ; 榎本 芙三歩(えのもと ふみほ) : 本作のヒロインの一人。藤井と同じクラスの女子高生で、「穴あき(バグラー)」。何と融合したかは不明だが、菌糸を使用する。藤井の初恋相手で、現在進行形で想いを寄せられている。穂坂の幼馴染。味覚に難があり、奇抜な味を愛する傾向にある。その正体は宇宙を構成する三要素、「トリニティ」の内の一つである「魂」。宇宙の要素のほとんどを占める世界の中心「座標0」であり、暗黒物質(ダークマター)そのもの。世界の法則を捻じ曲げてしまうほどの強大な力を持っているが、本人はそれを自覚していない。実際にフミホが熱を出した日の気温が他の日に比べて高くなっていた。あだ名は「フミホ」。 ; 井本 極子(いもと きわこ) : 本作のヒロインの一人。藤井と同じクラスの女子高生で、「穴あき(バグラー)」。バイクと融合している。藤井とは中学からの付き合いで、藤井に想いを寄せているが、口には出さず藤井を応援していたが、5巻で告白した。姉御肌で面倒見がよい。週刊少年ジャンプの愛読者。バイク屋の娘で、悠(ゆう)という名の弟がいる。父親とツーリングの約束をすることなどから、家族仲は良い模様。融合した藤井と穂坂を元に戻す方法を探すためバイオバグについて勉強をしている。あだ名は「キワコ」、「極子(キワ)」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バイオーグ・トリニティ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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