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バイタルネット硬式野球部( - こうしきやきゅうぶ)は、新潟県新潟市に本拠地を置き、日本野球連盟に所属する社会人野球チームである。 ==概要== 1972年に医療用医薬品の販売を行うニチエーが硬式野球部を創部。長らく北信越地区から全国大会へ出場することができなかったが、1994年に日本選手権で全国デビュー。 2001年にニチエーを含む東北・新潟地方の医薬品卸業3社が合併。社名変更に伴い「バイタルネット」となり、同年の日本選手権大会に出場を果たした。そして、2007年3回目の日本選手権大会に出場を果たし、一回戦で前年優勝した富士重工業とあたり、先発谷元投手が8回まで2安打に抑える好投を見せたが、最終回に逆転され、全国大会初勝利を逃している。 都市対抗野球大会への予選では、2004年、2006年、2008年、2009年の4度にわたり代表決定戦まで駒を進めたが涙をのんだ。2010年の第81回都市対抗野球大会予選で5回目の代表決定戦に挑み、信越硬式野球クラブ相手に勝利を収め、本戦初出場を決めた。新潟県チームの本戦出場は40年ぶり。 2008年ドラフトで、谷元圭介投手が北海道日本ハムファイターズに7位指名され、初のプロ野球選手を輩出した。翌2009年のドラフトでは、2008年まで所属していた星野真澄投手(信濃グランセローズ)が、読売ジャイアンツに育成ドラフトで1位指名されている。 2012年、第38回社会人野球日本選手権大会では同大会優勝経験のある新日鐵住金東海REX相手に3-2で勝利し、全国初勝利を挙げた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バイタルネット硬式野球部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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