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バイタル・リメインズ : ミニ英和和英辞書
バイタル・リメインズ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


バイタル・リメインズ ( リダイレクト:ヴァイタル・リメインズ ) : ウィキペディア日本語版
ヴァイタル・リメインズ

ヴァイタル・リメインズ ()は、アメリカ合衆国プロビデンス出身のデスメタルバンド。2000年以降は3人組の時期が長く、ライヴ時にはサポートミュージシャンがつくことが多い。'')は、アメリカ合衆国プロビデンス出身のデスメタルバンド。2000年以降は3人組の時期が長く、ライヴ時にはサポートミュージシャンがつくことが多い。
== 略歴 ==
1988年アメリカ合衆国東部に位置する都市、プロビデンスで結成。最初期のメンバーは、トニー・ラザーロ (Rhythm G)、ジェフ・グルスリン (Vo)、ポール・フリン (Lead G)、トム・スプコウ (B)の4人。ドラマーは流動的で固定メンバーは初期にはいなかった〔。結成2か月の頃に作成したデモ『Reduced to Ashes』をリリース〔。同デモではクリス・ドゥポント (Ds)がドラムを叩いていた。このデモテープは2週間で500枚を売り上げるなど好調な滑り出しを見せる〔。その後、2ndデモ『Excruciating Pain』をリリース〔。こちらのデモでは、エース・アロンツォ (Ds)がドラムスを担当。この頃は正式メンバーではなく、ゲスト参加の扱いだった模様である〔。2ndデモリリース後、トム・スプコウが脱退し、ジョー・ルイス (B、Back Vo)に交代。これらのデモによって、フランスインディペンデントレコードレーベル、スラッシュ・レコードから1991年シングル『The Black Mass』をリリース。このシングルは2週間で1500枚を売り上げた〔。1991年中に、イギリスのインディペンデント・レコードレーベル、ピースヴィル・レコードとアルバム3枚分の契約を結ぶ〔。この契約の直後、エース・アロンツォが正式に加入している〔。1992年に1stアルバム『Let Us Pray』をピースヴィル・レコード傘下のデフ・レコードからリリースしデビューする。しかし、エース・アロンツォは、レコーディング後に脱退したため、アルバムのクレジットはエースを除く4人の名前のみが記載された〔。リリース後、ジョー・ロディーノ (Ds)がドラマーとして加入するが、短期間で脱退し、リック・コーベット (Ds)が加入した。1stアルバムリリース後、オートプシーらとツアーも行っている〔。
1995年に、2ndアルバム『Into Cold Darkness』をピースヴィル・レコードからリリース。しかし、翌年には、ジェフ・グルスリン、ポール・フリン、リック・コーベットの3名が脱退。メンバーがトニー・ラザーロとジョー・ルイスの2名となってしまう。また、この時点でオリジナルメンバーはトニー・ラザーロのみとなった。この脱退を受けてクリス・ロス (Vo)が加入。しかし、クリス・ロスは翌年には脱退してしまい、ジョー・ルイスがバック・ボーカルからリード・ボーカル鞍替えしている(ベースは兼任)。更に1997年にはデイヴ・スズキ (Ds, Lead G, Back Vo)が加入している。3人体制で3rdアルバム『Forever Underground』をリリース。ピースヴィルとはアルバム3枚分の契約が行われていたが、本アルバムからフランスのオスモス・プロダクションのリリースとなった。1999年には、リードボーカリストのソーン (Vo)が加入し、ジョー・ルイスはベース専任となっている。2000年に、4thアルバム『Dawn of the Apocalypse』をリリース。リリース前後に、ジョー・ルイスが脱退し、再び3人体制となる。ジョー・ルイスの担当していたベースはデイヴ・スズキが兼任することとなった。
2003年にソーンが脱退。ディーサイドで活躍するグレン・ベントン (Vo)が加入。オリンピック・レコーディングスに移籍して、同年に5thアルバム『Dechristianize』をリリース。更に、大手レコードレーベルのセンチュリー・メディア・レコードに移籍し、2007年に6thアルバム『Icons of Evil』をリリース。同年にはライヴDVD『Evil - Death - Live』もリリースしている。
2009年にグレン・ベントンとデイヴ・スズキが脱退。スコット・ワイリー (Vo)、ゲーター・コリアー (B)が加入。ドラマーに関しては正式メンバーの補充はなかった模様である。2012年にスコット・ワイリーが脱退。また、同年には空席だったドラマーとしてジャック・ブラックバーン (Ds)が加入している。その後、ブライアン・ウェルナー (Vo)とアーロン・ホンマ (Lead G)が加入した。
2014年6月、ジャック・ブラックバーンの脱退が発表された〔https://www.facebook.com/vital.remains.official/posts/784724114894612 2014年6月15日閲覧。〕。脱退発表時に代替メンバーは決定しておらず、同時にヘルプ・ドラマーの募集が行われた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Vital Remains 」があります。




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