|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
バイロン・ロハス(Byron Rojas、男性、1990年6月23日 - )は、ニカラグアのプロボクサー。マタガルパ出身。現WBA世界ミニマム級スーパー王者並びにIBO世界ミニマム級王者。KO率こそは低いが豊富な体力、ノンストップ連打とスピードを武器に接近戦に持ち込むスタイルとする選手。 == 来歴 == 2010年8月14日、ロハスはミニマム級でプロデビューを果たし4回1-0(2者が38-38、39-37)の引き分けでデビューした。 2010年9月4日、ホセ・カルバハルと対戦し2回2分13秒KO勝ちを収めた。 2010年11月13日、アルシデス・マルチネスと対戦し4回1-1(39-37、37-39、38-38)の判定で引き分けた。 2010年12月18日、アルシデス・マルチネスと再戦し4回0-1(2者が38-38、37-39)の判定で引き分けた。 2012年2月18日、ロジャー・コラーゾと対戦し4回10秒TKO勝ちを収めた。 2012年8月4日、マナグアのギムナシオ・アレクシス・アルゲリョでルイス・リオスと対戦し6回1-2(58-56、56-58、57-58)の判定負けを喫した。 2012年12月1日、ロジャー・コラーゾと対戦し6回1-2(58-56、2者が56-58)の判定負けを喫した。 2013年7月27日、オマー・オルティスと対戦し3回2分44秒TKO勝ちを収めた。 2013年8月30日、アルシデス・マルチネスと3度目の対戦になったが、偶然のバッティングで3回47秒無効試合に終わった。 2013年11月30日、ニカラグアミニマム級王者ホセ・アギラールと対戦し10回3-0(99-91、98-92、97-93)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 2014年2月8日、エドゥアルド・マルチネスと対戦し10回3-0(2者が99-91、98-92)の判定勝ちを収めた。 2015年8月22日、バイロン・カステロンと対戦し10回3-0(2者が97-93、98-92)の判定勝ちを収めニカラグア王座の初防衛に成功した。 2016年3月19日、初のアウェー試合が世界初挑戦。ハウテン州ケンプトンパークのエンペラーズ・パレスでWBA・IBO世界ミニマム級スーパー王者ヘッキー・ブドラーと対戦。当時のカジノの掛率は1-36で圧倒的にブドラーが有利の下馬評だった。試合は積極的にロハスが積極的に仕掛け有利に進め一気にペースをつかんだ。その後はブドラーの技巧に苦しんだが12回3-0(3者ともに115-113)の判定勝ちを収めメインイベントで番狂わせを起こしWBAスーパー王座とIBO王座獲得に成功した〔Shocker! Rojas Defeats Budler WBA公式サイト 2016年3月19日〕〔Byron Rojas Proud Possessor of WBA World Minimumweight Belt WBA公式サイト 2016年3月24日〕〔ロハスが賭け率36-1覆す、WBAミニマム級新王者に Boxing News(ボクシングニュース) 2016年3月20日〕。尚、ヘッキー・ブドラーのスーパー王座認定に付随して同年2月4日に行われたノックアウト・CPフレッシュマート対カルロス・ブイトラゴ戦の勝者とこの試合の勝者との間で王座統一戦を行うよう指令が出されていた為、WBA指令に基づき王座統一戦が行われるとするならば、ブドラー戦に勝利したロハスとブイトラゴ戦に勝利したノックアウトの間でということになる。 2016年3月21日、WBAは最新ランキングを発表し、上述のブドラー戦に勝利したロハスをWBA世界ミニマム級スーパー王者としてランクインした〔World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2016年3月21日〕〔レミューがカネロ前座に参戦、WBAランキング発表 Boxing News(ボクシングニュース)2016年3月22日〕。 2016年4月4日、WBAはバイロン・ロハスとノックアウト・CPフレッシュマートに対し、同年3月23日から30日以内に王座統一戦を行うことで合意するよう指令を出した〔WBA Orders Rojas-Freshmart Championship Bout WBA公式サイト 2016年4月4日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バイロン・ロハス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|