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バエ湖[ばえこ]
バエ湖(''Laguna de Bay'')は、フィリピン北部ルソン島にある湖で、表面積949km²はフィリピン最大の大きさである。湖はメトロ・マニラ(''Metro Manila'')とカラバルソン地方(''CALABARZON, Region IV-A'')に跨っていて、Wの形をしている。湖の中にはタリム島が中央に浮かぶ。北西にパシッグ川がマニラ湾へと流れ出している。 「ラグナ」とはスペイン語で湖という意味で、南東部のラグナ州はそのまま「湖の州」ということになる 現地ではバエ湖のことを「ラグナ・レイク」(''Laguna Lake'')と呼んでいる(統治下のアメリカ人が広めた)。この場合は日本語にすると「湖湖」だが、間違いである。従ってスペイン語の「ラグナ・デ・バエ」が正しい。因みにタガログ語では「ラワ・ナン・バエ」(Lawa ng Bay)。 また、「バイ湖」ということもある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バエ湖」の詳細全文を読む
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