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バスクの旗 ( リダイレクト:イクリニャ ) : ウィキペディア日本語版 | イクリニャ[はた]
イクリニャ(、)は、文脈によって「バスク民族旗」、「バスク国旗」、「バスク自治州旗」のいずれかを指す。バスク語で記号や徴(しるし)を意味する「ikur」に基づいたサビノ・アラナの造語である。 == 特徴 == デザインに関してはユニオンジャックの影響が指摘されている。縦280センチ×横500センチの長方形であり、赤地の上で緑の斜め十字と白の十字を交差させたものである。。緑線と白線の幅は等しい。赤はバスク人を、緑は「ゲルニカのオークの木」を、白の十字はカトリックの信仰をそれぞれ意味している。バスクの伝統的な議会は「ゲルニカの木」の下で開かれたことから、「ゲルニカの木」は伝統的な法や民族の自治・自由といった価値を象徴する。 一般にこの旗はバスク人の民族的なシンボルと考えられており、フランス領である北バスクや在外バスク系コミュニティでも広く用いられている。また、バスクの分離独立を要求する(自治州政府とは敵対する)急進的民族主義者によっても掲げられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イクリニャ」の詳細全文を読む
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