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バスター・ポージー : ミニ英和和英辞書
バスター・ポージー[ばすたー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

バスター : [ばすたー]
 【名詞】 1. bastard fake bunt (baseball) (trans: baster) 2. (n) bastard fake bunt (baseball) (trans: baster)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

バスター・ポージー : ウィキペディア日本語版
バスター・ポージー[ばすたー]

ジェラルド・デンプシー・ポージー三世Gerald Dempsey "Buster" Posey III, 1987年3月27日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州リーズバーグ出身のプロ野球選手捕手一塁手)。現在は、MLBサンフランシスコ・ジャイアンツに所属している。
== 経歴 ==
2005年のMLBドラフトロサンゼルス・エンゼルスから50巡目に指名を受けるが契約せず、フロリダ州立大学へ進学。大学2年時にジョニー・ベンチ賞ゴールデンスパイク賞を受賞。2008年のMLBドラフトサンフランシスコ・ジャイアンツから1巡目(全体5位)に指名を受け、8月15日ラファエル・ロドリゲスの255万ドルを上回る球団史上最高額の契約金620万ドルで契約。
シーズン開幕前に発表されたベースボール・アメリカ誌の有望株ランキングにおいて、チーム内でマディソン・バンガーナーに次ぐ2位の評価を受けた。開幕をA+級サンノゼ・ジャイアンツで迎え、シーズン途中にAAA級フレズノ・グリズリーズへ昇格。2球団合計で115試合の出場で打率.325・18本塁打・80打点を記録。9月2日にメジャー昇格を果たし、9月11日ロサンゼルス・ドジャース戦でメジャーデビュー。しかし打率.118と結果を残せなかった。
はAAA級で開幕を迎えるが、打率.349・出塁率.442・長打率.552の好成績〔を挙げ、5月29日に昇格。当初は一塁手として起用されたが7月からは捕手となり、同月は打率.417・7本塁打・24打点を記録してルーキー・オブ・ザ・マンスプレイヤー・オブ・ザ・マンスをダブル受賞。終盤は4番を打つことが多くなり、打率.305・18本塁打・67打点を記録してチームの地区優勝に貢献。アトランタ・ブレーヴスとのディヴィジョンシリーズでは打率.375を記録、フィラデルフィア・フィリーズとのリーグチャンピオンシップシリーズでは第4戦で4安打2打点の活躍を見せ、チームは8年ぶりのリーグ優勝を果たす。テキサス・レンジャーズとのワールドシリーズでは第4戦で本塁打を放つ〔。チームは4勝1敗で以来56年ぶり、サンフランシスコ移転後初となるワールドチャンピオンとなった。ルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票ではジェイソン・ヘイワードを抑えて受賞を果たした。
5月25日フロリダ・マーリンズ戦で、本塁でのクロスプレーの際にランナーのスコット・カズンズから激しいタックルを受け、左下腿の腓骨骨折と左足首靱帯断裂の重傷を負う。シーズン中の復帰は絶望となり、一時は選手生命も危ぶまれる程の大怪我だった。
は怪我からの復活を果たし、オールスターゲームのファン投票ではリーグ最多の762万1370票を獲得して初選出された。後半戦で打率.385・14本塁打・60打点と調子を上げ、シーズン通算で打率.336・24本塁打・103打点・出塁率.408・長打率.549を記録。リーグの捕手としてはのアーニー・ロンバルディ以来70年ぶりとなる首位打者を獲得〔ドーピング検査で陽性反応を示して出場停止となっていたメルキー・カブレラは、規定打席に1打席足りないものの.346を記録し、不足分を凡打として計算した打率による認定首位打者の権利があったが辞退した。〕し、チームは2年ぶりの地区優勝を果たす。シンシナティ・レッズとのディヴィジョンシリーズでは本拠地で連敗したが敵地でタイに戻し、最終第5戦で満塁本塁打を放って勝利に貢献し逆転でシリーズ突破。セントルイス・カージナルスとのリーグチャンピオンシップシリーズでは打率.154と不振だったが、チームは1勝3敗から3連勝でリーグ優勝。デトロイト・タイガースとのワールドシリーズでは第4戦で本塁打を含む2打点と活躍し、4連勝で2年ぶりのワールドチャンピオンに輝いた。MVPを初受賞し、シルバースラッガー賞カムバック賞も獲得した。
1月18日にジャイアンツと1年契約に合意し、3月29日に総額1億6700万ドルの9年契約(2022年・2200万ドルの球団オプション付き)を結んだ。7月には2年連続でオールスターゲームに選出された。この年は148試合に出場し、15本塁打72打点2盗塁、打率.294だった。
、キャッチャーとファースト(メインはキャッチャー)で147試合に出場。シーズン終盤まで首位打者争いに参戦し、最終的には打率.311・22本塁打・89打点という好成績をマーク。打率はリーグ4位、得点圏で.346と打ちまくり、20本塁打・85打点のラインをそれぞれ2年ぶりにクリアし、捕手部門のシルバースラッガー賞も受賞した。守備面では、捕手としてはDRS-4に終わるが、ファーストでは35試合で+22とハイレベルな守備を展開。また、盗塁阻止率に関しては30%で、メジャーデビュー以来30%以上を継続した。
は自己最多の150試合に出場。同年も例年に引き続き高い打撃力を維持し、打率.318・19本塁打・95打点の好成績をマーク。また自身初めて、四球の数(56)が三振の数(52)を上回った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バスター・ポージー」の詳細全文を読む




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