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バター・ビーン : ミニ英和和英辞書
バター・ビーン[びー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee

バター・ビーン ( リダイレクト:バタービーン ) : ウィキペディア日本語版
バタービーン[びー]

エリック "バタービーン" エッシュEric "Butterbean" Esch1966年8月3日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサー総合格闘家キックボクサーミシガン州ベイシティ出身。チーム・バタービーン所属。
アメリカでプロボクサーとして活躍し、その後日本のK-1に参戦。キックボクシング総合格闘技の試合にも出場している。
およそプロの格闘家とは思えない太った体型をしているが、ボクサー時代は一度もKO負けを喫したことがないという。そのポッチャリとした体型と分かりやすいファイトスタイルから、アメリカでは非常に人気がある。
こなしたボクシングの試合の大半が4回戦であることから、「史上最強の4回戦ボーイ」(King of 4 rounders)という異名を持つ。なお、彼が獲得したボクシングのタイトルは、全てマイナー団体と呼ばれる系統の団体の王座であり、タイトルとしての認知度や価値は低い。
== 来歴 ==

=== ボクサー時代 ===
1994年にプロボクシングに転向するまでは、タフマンコンテストというミシガン州のローカルなアマチュアボクシングの大会に出場していた。この大会が認定する世界ヘビー級王座に5度ついた。
プロデビュー後は対戦相手のほとんどが弱小選手ばかりだったこともあり、連勝を続けランクを上げると、1997年4月12日にIBA世界スーパーヘビー級王者決定戦(3分4R)に出場。エド・ホワイトを2RTKOで下し、王座を獲得した。なお、このエド・ホワイトとは2006年9月23日に再戦しており、この時もバタービーンが1RTKOで勝利している。
プロレス団体WWF(後のWWE)の主催するPPVIn Your House 19』で、アマチュアボクシングのゴールデングローブで優勝経験のあるプロレスラー、マーク・メロとショースタイルのボクシング試合を行った。また、2年後の1999年3月28日には『Wrestlemania XV』では、バート・ガンとのボクシング試合(ブロウル・フォー・オール・マッチ)を行い、1R0:30KO勝ちを収めた。
同年6月26日、マイク・タイソンマイク・ベルナルドなどと試合経験があるピーター・マクニーリーと対戦し、1RTKOで下した。2002年7月27日には、元IBF&WBC世界ヘビー級王者のラリー・ホームズの引退試合の対戦相手を務める。10Rにホームズをダウン(ただしスリップ気味)させる健闘を見せたが、大差で判定負けした。
2005年10月15日、NABC世界スーパーヘビー級王者決定戦に出場。ジョージ・リンバーガーに4R判定1-2で負け、王座獲得はならなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バタービーン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Eric Esch 」があります。




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