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バビロニアの世界図 : ミニ英和和英辞書
バビロニアの世界図[ず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
世界 : [せかい]
 【名詞】 1. the world 2. society 3. the universe 
: [ず]
  1. (n,n-suf) figure (e.g., Fig 1) 2. drawing 3. picture 4. illustration 

バビロニアの世界図 ( リダイレクト:初期の世界地図 ) : ウィキペディア日本語版
初期の世界地図[しょきのせかいちず]

初期の世界地図(しょきのせかいちず)では、人類によって作成された地図の中でも、最初期の物から世界地理の大勢が判明する17世紀頃までの世界地図について解説する。
==概要==
地図は現代では実在する都市や地形などを図に表したものであるが、初期の世界地図は必ずしもそうではなかった。昔の人々にとって世界は広く、遠方の地理情報を地図に盛り込むことは難しかった。そのため、人々は不確かな伝聞情報を書き込んだり、あるいは自身の世界観を反映させて世界地図を作成した。
どの方位を上にしているかは重要な特徴である。古代ローマ時代までは北が上であった。中世の世界地図は、ヨーロッパでは東が上、イスラームでは南が上、中国では北が上であった。どの方位を上にするかにも意味が込められていることが多い。
ヨーロッパやイスラームの地図で注目すべき地理はインドインド洋カスピ海ブリテン島などである。これらは多くの地図に登場するのでその作成意図を比較しやすい。インドの存在はヨーロッパでも古くから知られていたが、旧大陸の南東端と考えられており、ほとんどの地図ではインド半島の先端からアラビア半島までの海岸線を、ほぼまっすぐな形で描いている。また、インド洋を内海とする考えや、カスピ海を外海とする考えも根強く、多くの世界地図で誤って作成されている。なお、古い世界地図を読む上では「どこまで合っているか」だけでなく「どこが誤っており、その理由は何か」ということも非常に重要である〔若林:1995〕
また、初期の世界地図は、必ずしも時代と共に正確になっていかなかった。特にヨーロッパでは、2世紀に作られたプトレマイオスの地図の成果は長らく忘れられ、大航海時代を迎えるまではキリスト教的世界観に基づいた極めて不正確な地図が使われていた。
日本においては、南波松太郎、秋岡武次郎池長孟が集めた初期の世界地図などが、神戸市立博物館に収集されており、多数 三好唯義の「世界古地図コレクション」に記載されている。〔三好

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「初期の世界地図」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Early world maps 」があります。




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