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バルトゥン
バルトゥン()は、トルコ北部の都市でバルトゥン県の県都である。1991年に同県が設立されるまでは、ゾングルダク県に属した。 人口はおよそ4万8000人〔tuikapp.tuik.gov.tr 〕。黒海からバルトゥン川を14km入ったところに市街がある。バルトゥン川はトルコ国内で唯一、大型船で遡行可能な河川である。 == 歴史 == 市街の歴史はカスカ人が到来した紀元前1200年ごろにまでさかのぼる。以降ヒッタイト、フリギア、キンメリア、リディア、ペルシア、マケドニアの支配を受けた。古代ギリシア語では、パルテニオス川(現代のバルトゥン川)にちなんでパルテニオス(Parthenios)と呼ばれた。 古代ローマ分裂後はビザンティン帝国に属したが、11世紀から13世紀までセルジューク朝に支配された。1392年、オスマン帝国のバヤズィト1世に征服された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バルトゥン」の詳細全文を読む
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