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バルバドス・ジョー・ウォルコット : ミニ英和和英辞書
バルバドス・ジョー・ウォルコット[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

バルバドス・ジョー・ウォルコット : ウィキペディア日本語版
バルバドス・ジョー・ウォルコット[ちょうおん]

"バルバドス"ジョー・ウォルコット"Barbados" Joe Walcott、男性、1873年3月13日 - 1935年10月1日)は、西インド諸島バルバドス出身の元プロボクサー。主にアメリカ合衆国で活躍。元世界ウェルター級チャンピオン。
ヘビー級チャンピオンのジャーシー・ジョー・ウォルコットと区別するため“バルバドス”(Barbados)の称号で呼ばれる。身長156cmながら、強打と技巧でヘビー級の強豪も打ち負かし、“バルバドスの悪魔”と謳われた。草試合も含めると生涯800戦を戦ったと言われ、ボクシング界の古老の多くが史上最強に推す、ウェルター級史初期の強豪。
== 来歴 ==
15歳で渡米、ボストン港で荷役夫として働きながらアマチュアでボクシング、レスリングを経験、州の王者にもなった。
1901年、ジム・ファーンズを破り世界ウェルター級王座獲得。翌1902年12月18日にトミー・ウェストを破り1度防衛したが、1904年4月30日、ディキシー・キッドに20回反則負けでタイトルを手放した。
同年5月12日の再戦の結果はドローでタイトル奪還はならなかったが、その後キッドが体重増加を理由にタイトルを返上したため、同年、戦わずして王座に返り咲く。
その後2年間試合から遠ざかった(銃の暴発による負傷が原因とも言う)が、1906年10月16日、強打者ハニー・メロディの挑戦を受け、判定負けで王座を奪われた。
ジャック・ジョンソンを破ったヘビー級強豪で、40ポンドも体重が重いジョー・チョインスキーを7回KOしたり、他のスポーツの喧嘩自慢と対戦して全勝した等の逸話を残しているが、伝説化されている部分がなきにしもあらずの感がある(例えば、「両腕を垂らすと膝の下まで届いた」などと言われるが、残された写真を見ると疑問がある)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バルバドス・ジョー・ウォルコット」の詳細全文を読む




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