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バロン・ディヴァヴェシ・ワカ(Baron Divavesi Waqa, 、1959年12月31日 - )は、ナウルの政治家である。2013年6月11日よりナウル共和国の大統領を務めている。 日本の外務省ではバロン・ディバベシ・ワンガと表記されている〔Waqa はフィジーに見られる姓である。フィジー語においては v は /β/ 、 q は /ŋg/ と発音されるため、 "Baron Divavesi Waqa" は「バロン・ディバベシ・ワンガ」となる。なお、在ナウル日本大使館は在フィジー日本大使館が兼轄している。〕。以前は「バロン・ワガ」と書かれていた。外務省以外の報道では「バロン・ワカ」という表記が使われる。 バロン・ワカはナウルのボエ地区に誕生し、18議席からなるナウル国会の議員となる。2003年の5月から8月までと2004年6月から2007年12月までルドウィグ・スコッティ大統領の下で教育大臣などを務めた。2013年6月に国会内で実施された大統領選挙で対立候補のローランド・クンに13対5で勝利し、第30代大統領に就任した。ナウルにおいて14人目の大統領に相当する。 大統領就任後、米国の人気女優で国際連合難民高等弁務官事務所特使のアンジェリーナ・ジョリーを国内にある難民施設を紹介するため、ナウルに招待した。また、中華民国(台湾)を訪問し、馬英九総統と会見し、台中市にある労働部で職業訓練の視察をした〔ナウルは中華民国を国家承認しており、両国の間には国交が樹立されている。〕。 2015年5月、福島県いわき市で開催された第7回太平洋・島サミットに出席するため日本を訪問し、内閣総理大臣の安倍晋三と会談した。 バロン・ワカは結婚しており、夫人の名はルイーザ・ワカ (Louisa Waqa) という。また、彼は音楽が趣味で、政治家と同時に作曲家としても活動している。 == 注釈 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バロン・ワカ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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