翻訳と辞書
Words near each other
・ バンテージ
・ バンテージポイント
・ バンテージポイント・ベンチャー・パートナーズ
・ バンテージ・ポイント
・ バンテージ・ポイント・ベンチャー・パートナーズ
・ バンデ
・ バンディ
・ バンディ (曖昧さ回避)
・ バンディアガラの断崖
・ バンディアガラ圏
バンディエラ
・ バンディエラ・ロッサ
・ バンディオンセ加古川
・ バンディオンセ神戸
・ バンディクート
・ バンディクート目
・ バンディダス
・ バンディッツ
・ バンディッツ (1997年の映画)
・ バンディッツ (2001年の映画)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

バンディエラ : ミニ英和和英辞書
バンディエラ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


バンディエラ ( リダイレクト:フランチャイズ・プレイヤー ) : ウィキペディア日本語版
フランチャイズ・プレイヤー
フランチャイズ・プレイヤーとは、スポーツ用語で長期にわたって同一のチームの第一線で活動し続ける選手を指す。狭義では入団から引退まで同一のチームで、最狭義ではプロデビューから引退まで出身地・出身校の地元チーム一つだけに在籍し続けた選手を指す。サッカーではバンディエラ(''Bandiera''。旗頭)とも呼ばれる。NFLではフランチャイズ・プレイヤー制度として制度化されている。
== 概要 ==
長期に亘って同一のチームで選手として活動を続ける事はプロスポーツでは困難であり、選手側には相応の実力の維持が要求される。選手分配ドラフトフリーエージェントにおける人的補償などの際にプロテクトされるほどチームから実力が認められているとその傾向が強くなる(ただし、プロテクト名簿は非公開)。一方で、実績に伴って契約金年俸が高騰したために選手が残留の意志を表明しても放出されるケースも少なくない(これらの原資は主催試合の入場料、ファンクラブの年会費、公式グッズの売り上げであり、在籍させるとチームやファンに負担が掛かる)。伝統を重んじるチームに多い傾向にあり、そのようなチームでは監督などに当該チームのフランチャイズプレイヤーだった人物を起用する傾向がある。
近年はフリーエージェントなど移籍制度の充実により長期に亘って同一のチームで活動する選手は少なくなっており、フランチャイズ・プレイヤーはチームを象徴する選手を指す言葉として使用される。逆に複数のチームを渡り歩き活躍する選手はジャーニーマンと呼ばれる。
新人時代を他球団で過ごし、移籍後の球団で長期間活動し引退した選手はフランチャイズ・プレイヤーの範疇に含まれる事が多いが、逆に長期間同一球団で活動したにもかからず現役晩年に移籍した選手はフランチャイズ・プレイヤーの範疇に含まれない場合もある。たとえば、南海ホークスのフランチャイズ・プレーヤーとして広瀬叔功(1955年 - 1977年在籍)が下記にあげられているが、広瀬よりも野村克也(1954年 - 1977年、解雇されたため1978年から他球団に移籍)のほうが在籍期間が長い(ただし野村は一軍出場のない年が1年ある)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フランチャイズ・プレイヤー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Franchise player 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.