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バンドカノン1自走榴弾砲 : ミニ英和和英辞書
バンドカノン1自走榴弾砲[ほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

自走 : [じそう]
 (n,vs) self-propulsion
榴弾 : [りゅうだん]
 (n) high-explosive projectile
榴弾砲 : [りゅうだんぽう]
 (n) howitzer
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) gun 2. cannon 

バンドカノン1自走榴弾砲 ( リダイレクト:バンドカノン1 ) : ウィキペディア日本語版
バンドカノン1[ほう]

バンドカノン1(、略称Bkan1)はスウェーデン自走砲スウェーデン陸軍が1967年から2003年まで使用した。運用当時、バンドカノン1は世界で最も重い自走砲の一つであった。エンジンとしては、バンドカノン1よりも軽量なStrv.103と同一のものを採用しており若干非力であったが、高い機動性を持っていた。
非常に高いを持ち、45秒で14発を発射可能であった。1発を砲に装填し、砲身後方に備えた2組の7連装弾倉を使用した場合の発射速度は45秒で15発に達し、この値が公式世界記録となった。弾倉は給弾用クレーンにより2分程度で再装填できた。砲弾は1発当たり47kgで有効射程は25kmであった。
== 利用 ==
計画では70両を生産する予定であったが、防衛予算の削減によって生産数は26両にとどまった。ノールランドの師団砲兵として配備され、砲兵連隊(A8)に、後にはノールボッテン連隊(I19)でも使用された。1980年代後期までそれぞれ12両ずつで2個大隊が編成され、その後2003年の退役までは8両ずつの3個大隊となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バンドカノン1」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bandkanon 1 」があります。




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