翻訳と辞書
Words near each other
・ バージニアシティ (ネバダ州)
・ バージニアシティー
・ バージニアストック
・ バージニアスリム
・ バージニアテック・ホーキーズ
・ バージニアビーチ
・ バージニアマイシン
・ バージニアン
・ バージニアン鉄道
・ バージニア・アクスライン
バージニア・インターナショナル・レースウェイ
・ バージニア・ウェード
・ バージニア・ウルフ
・ バージニア・ウルフなんかこわくない
・ バージニア・ウルフなんか怖くない
・ バージニア・ウルフなんか恐くない
・ バージニア・エス
・ バージニア・オハンロン
・ バージニア・サティア
・ バージニア・シティー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

バージニア・インターナショナル・レースウェイ : ミニ英和和英辞書
バージニア・インターナショナル・レースウェイ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

バージニア・インターナショナル・レースウェイ : ウィキペディア日本語版
バージニア・インターナショナル・レースウェイ[ちょうおん]

バージニア・インターナショナル・レースウェイVirginia International Raceway、略称は"VIR" )はバージニア州オールトンにある舗装されたサーキットで、ダンビルの近郊にある。ノースカロライナ州とバージニア州の州境とわずか800m未満の距離にある。VIRでは、自動車オートバイのプロとアマチュアのドライバー(ライダー)の為のイベントと運転教室とクラブの催しとプライベートテストの為のコースの貸し出しを行なっている。
== コースの概要 ==
VIRでは、同時に2つのコースで走行出来るように6つのコースレイアウトを採用している。"フル・コース"(全周)の距離は、3.27マイル(5.26 km)で、フル・コースの内側に完全に覆われた形で設置された"パトリオット・コース"は、1.1マイル(1.77 km)のコースである。"北コース"は 2.25マイル(3.62 km)、南コースは 1.65マイル(2.66 km)の距離となっている。南北どちらのコースも同時に走行できるように、フル・コース並びにパトリオット・コースと部分的にコースを重複させて、南北の両コースが交わらないようにしている。南コースを走行するときだけ使用できるセカンド(2つ目の)ピットがある。最長のコースレイアウトとなっているのが、"グランド・イースト・コース"で、4.2マイル(6.76 km)の距離を誇り、フル・コースとパトリオット・コースの大部分から成り、南コースと北コースの一部をフル・コースとパトリオット・コースの接続箇所として構成されたコースである。滅多に走行されることはないが、もう一つのコースとして"グランド・ウェスト・コース"と呼ばれるコースがあり、フル・コースとパトリオット・コースの間のセクションをグランド・イースト・コースとは別の接続箇所を用いて構成されたコースである。パトリオット・コースはフルコースの完全に内側に設置されているので、両コースは同時に走行できるようになっている。
"フル・コース"が最も標準的なレイアウトとされ、年間を通して最もイベントが開催されるコースである。このコースの見どころのセクションは「オーク・ツリー」コーナー(T11)に向かって入っていく際に、「クライミング・エスィズ」(登るSの字)と呼ばれる最初の登り坂(T7)、右に曲がながら頂上まで登った後にわずかに左に曲がりながら一気に下り(T8)、再び坂を登ってわずかに下った後、登りながら左に曲がる箇所(T9)などが挙げられる。このセクションの複雑で難しい所は、長いストレートで増した信じられないほどのスピードのまま、「クライミング・エスィズ」に入っていかなければならない点である。左手に向かって視界が遮られたカーブを切ると(T10)、急な下り坂の終わりを告げる、通称「スティーヴィー・ワンダー」と呼ばれる南に曲がる大カーブがある。多くのドライバーは、このセクションが北米のサーキットの中で最も恐ろしいセクションだと口を揃える。もう一つは、「ローラー・コースター」と呼ばれるセクション(T14)で、まるでマツダ・レースウェイ・ラグナ・セカのS字シケイン「コークスクリュー」をスケールダウンしたイメージのセクションである。
サーキットは2つのメイン・ストレートがある。バックストレートは約4000フィート(約1.2 km)の長さがある一方、フロントストレートは約3000フィート(約0.9 km)の長さとなっている。バックストレートは約33%長いが、フロントストレートは上に「ホッグ・ペン」(T17)が連なっている為、長さに勝るはずのバックストレートの「オーク・ツリー」コーナー(T11)よりもはるかに速い高速コーナーとなる。その標高差は130フィート(約39m)に及ぶ。
サーキットには、「オーク・ツリー」、「ローラー・コースター」、「ホッグ・ペン」、「ホース・シュー」、「NASCAR・ベンド」(1966年のトランザム・レースで、リチャード・ペティやデビッド・ピアソンやウェンデル・スコットといったドライバーが、このカーブの攻略に苦戦した為)、「スネーク」、「スパイラル」、「フィッシュ・フック」、「ザ・ビッチ」といったニックネームを持ったカーブがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バージニア・インターナショナル・レースウェイ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.