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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『バーチャルソー』はイマジニアの3DO参入第一弾のタイトル。1995年9月1日に発売された。 == 概要 == 内容は、DOOM系のFPSで、主人公はファンからの追っかけに疲れたロック歌手。そのロック歌手が唯一安心出来る空間、それがこのゲームの舞台であるバーチャル空間。そのバーチャル空間で主人公に襲いかかってくる巨大化した虫やロボット、地形障害物を避けつつゴールを目指す・・・という内容。 ステージは全部で3つに分けられ、<海底>・<お化け屋敷>・<火星>とまったく脈絡の無い3ステージ。それぞれ7~8面に分かれている。 洋ゲーだけあって難易度は高いが操作性は良い。メーカーの担当者もクリアー出来なかったのか、説明書には(このゲームは点数を稼ぐゲームです)と書いてある。 松下電器や三洋電機を通して販売しなかった自主販売(注・松下電器や三洋電機が配布していた店頭用のチラシにタイトルが掲載されない)で販売されたことに加え、雑誌での広告掲載もまったくされなかった割には、比較的市場には出回ったソフトでもあるが、よほどコアな3DOマニアにもあまり知られていないタイトルである。マイナーでマニアックで不人気で・・・と、まさに3DO的な洋ゲーである。今にして思えば当時、主に任天堂向けにソフト供給を行っていたイマジニアが何を思ってセガサターン・プレイステーション等との次世代機戦争で敗戦確実な3DOで、他機種でも出したことが無いマイナーな洋ゲーを出したのかまったくもって謎である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バーチャルソー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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