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バーニャ・カウダ : ミニ英和和英辞書
バーニャ・カウダ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

バーニャ・カウダ : ウィキペディア日本語版
バーニャ・カウダ[ちょうおん]

バーニャ・カウダピエモンテ語:Bagna càuda)はイタリアピエモンテ州を代表する鍋料理である。ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味する〔『イタリア料理教本. 上』p.208〕。
== 概要 ==
テーブルの上に“フォイョ“と呼ばれるテラコッタ製の鍋を置き、アンチョビ、火を通して柔らかくしたニンニクオリーブ・オイルを混ぜ合わせたディップソースバター生クリームを加えることもある(『イタリア料理教本. 上』p.208)。〕を温め、野菜を浸して食べる〔フォンデュに類似した料理である。
使われる野菜は、カブセロリ、ペペローニ(パプリカ)、ニンジンキャベツラディッキオ、カーボルフィオーレ(カリフラワー)、トピナンブール(キクイモ)などの生野菜や、下茹でしたジャガイモカルド(野生のアーティチョーク)〔ピエモンテでは・トピナンブール(キクイモ)・カルド(野生のアーティチョーク)が必須とされる(『イタリア料理教本. 上』p.208)。〕、カボチャビーツなど〔「ピエモンテの庶民料理バーニャ・カウダのお祭り『第2回BAGNA CAUDA DAY』がアスティで開催 」トキタ種苗株式会社 2015年8月9日閲覧。〕。
通常は野菜につけて食べるが、焼いた肉、魚、茹でた肉などにもつける〔「北イタリアの“ホット”するソース、バーニャ・カウダ 」辻調グループ 2015年8月9日閲覧。〕。ソースが残り少なくなると、最後に卵を割りいれてスクランブルエッグにして食べる〔。
近年、日本ではバーニャカウダの風味を取り入れたディップや合わせ調味料などが多数商品化されている〔「野菜をソースにつける食べる「バーニャカウダ」 」日経Bizアカデミー、2014年6月11日、2015年8月9日閲覧。〕。
冷たいソースを使う場合はバーニャ・フレッダ、もしくはバーニャ・フレイダ(Bagna Freida.''Freida''はピエモンテ語で「冷たい」を意味する)と呼ばれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バーニャ・カウダ」の詳細全文を読む




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