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バーニー・ビガード : ミニ英和和英辞書
バーニー・ビガード[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

バーニー・ビガード : ウィキペディア日本語版
バーニー・ビガード[ちょうおん]

オールバニー・レオン・ビガード(''Albany Leon Bigard''
1906年3月3日 - 1980年6月27日)、別名バーニー・ビガード(''Barney Bigard'')は、アメリカ人ジャズクラリネット奏者、元来はテナー・サクソフォーン奏者であるが、主にクラリネットで知られており、とくにデューク・エリントン楽団でのソロイストとして定評がある。
== 来歴 ==
ビガードはニューオーリンズに生まれ、音楽とクラリネットとをロレンツォ・ティオに学んだ。
1920年代初期にシカゴへ移り、そこでキング・オリヴァーらと演奏をした。この期間、クラリネット奏者ジョニー・ドッズを含むキング・オリヴァーらと行った録音の多くで、ビガードはテナー・サクソフォンを担当し、その演奏には、たとえばオリヴァーの大当たりした録音「サムデイ・スウィートハート」に見られるように、しばしば卓越した叙述味が感じられた。
1927年ニューヨークデューク・エリントンの楽団に入り、1942年までニューヨークに留まった。エリントンの楽団では、クラリネットのソロイストとしてフィーチュアされ、さらにサクソフォン・セクションで多少のテナー・パートを吹いた。
エリントンの楽団を去った後、カリフォルニア州ロサンゼルスに移り、サウンド・トラックの演奏をした。その中には、1946年の映画「ニューオーリンズ」で、ルイ・アームストロングが率いるオールスター・バンドのメンバーとして、ビガードは本人役で準主役を演じたこともあった。
1940年代の終わりの期間は、トロンボーン奏者キッド・オリーのバンドで演奏活動を始め、その後、ルイ・アームストロングの巡業楽団「オール・スターズ」やその他の楽団で、アームストロングと共演した。
ビガードは自伝「With Louis And The Duke」を記している。また、いくつかの曲、とりわけエリントンのスタンダード「ムード・インディゴ」では、作曲者または共同作曲者として著作権表示された。
1980年6月27日、カリフォルニア州カルバーシティーで死去した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バーニー・ビガード」の詳細全文を読む




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