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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ バーモント : [ばーもんと] (n) Vermont, (n) Vermont ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
バーモントカレーは、ハウス食品が販売する即席固形カレールーの商品名で、同社の登録商標(日本第1944326号)である。 == 概要 == 原材料にリンゴと蜂蜜を使用し、まろやかでコクのある味わいが特徴である〔バーモントカレー - ハウス食品〕。辛味は甘口・中辛・辛口の3種類で、「甘口」はハウスにおける5段階評価の辛味順位〔では一番下の「1」となっており、辛口は中間の「3」であるが同社の「ジャワカレー」の甘口、「こくまろカレー」の中辛、「ハウス印度カレー」と同じ程度の順位である。内容量は119グラム(6皿分)・238グラム(12皿分)、1kg入りの業務用パッケージがある。希望小売価格は119グラムが180円、238グラムが295円(2013年1月時点、各税別)〔2007年9月19日、ハウス食品は小麦など原料の高騰を理由に、バーモントカレーを含む家庭用・業務用のルー / レトルト類112品目について約10%の値上げを発表、同年11月1日出荷分から実施した。それまでの本品の価格は125グラムが165円、250グラムが270円。〕。箱入りで、賞味期限は1年6ヶ月(開封後は冷蔵保存で約3ヶ月)。日本全国で発売。辛味の種類別における売上では、中辛・甘口・辛口の順になっており、日本全国のスーパーマーケットにおける即席固形カレールーの銘柄別売上(2010年)では、本品中辛が第1位、本品甘口が第2位、本品辛口が第6位で、3種類合わせた売上額は約200億円であった〔2011年3月23日放送「DON!」(日本テレビ)クイズ! 1番人気はなぁーに!?ファイナル 〕。 出荷量は、2003年までの40年間で約122万トンを記録している。 日本国外にも展開されており、輸出はアメリカや韓国など約70か国に行われ、現地生産は2004年に中華人民共和国で開始され、現地の味覚に合わせた味付けや風味に変更している。また、台湾では同社とセブン-イレブンが共同開発を行い、バーモントカレーを使用した弁当「佛蒙特咖喱飯」がセブン-イレブン限定で販売され人気を得ている〔台湾セブンイレブン限定のバーモントカレー弁当 - ロケットニュース24 2011年3月25日〕。 姉妹品として、食物アレルゲンとなる小麦、乳、卵など7つの成分を含まない『特定原材料7品目不使用バーモントカレー』、ルーに含まれる脂肪分をおよそ半分にカットした低カロリー版『プライム バーモントカレー』(当初は内容量200グラム・10皿分、2010年2月以降より内容量160グラム・8皿分に変更された)、幼児にも食べやすい『バーモントカレー キッズ』(フレークタイプ)、バーモントカレーのハッシュドビーフ版とされる「バーモントハヤシ」がある。業務用製品として、カレーパン用フィリングも製造されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バーモントカレー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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