翻訳と辞書
Words near each other
・ バーラーニ・イシュトヴァーン
・ バーラーニ・ロベルト
・ バーラーニ・ローベルト
・ バーリ
・ バーリ (曖昧さ回避)
・ バーリ (競走馬)
・ バーリ (軽巡洋艦)
・ バーリア
・ バーリトゥード
・ バーリマン・バタバー
バーリヤ
・ バーリルビル (ロードアイランド州)
・ バーリン
・ バーリン (トールキン)
・ バーリン (ニューハンプシャー州)
・ バーリン (曖昧さ回避)
・ バーリンスキ
・ バーリントン
・ バーリントン (オンタリオ州)
・ バーリントン (ノースカロライナ州)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

バーリヤ : ミニ英和和英辞書
バーリヤ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

バーリヤ : ウィキペディア日本語版
バーリヤ[ちょうおん]
バーリヤセルビア語クロアチア語ボスニア語:)は、旧ユーゴスラビア諸国に見られる侮蔑の用語であり、主にセルビア人クロアチア人ボシュニャク人を卑下する際に用いられる。バーリヤとは賎民を意味している。
セルビア人クロアチア人ボシュニャク人の言語はほぼ同一であり、かつてはセルビア・クロアチア語と呼ばれていた。しかし、正教徒のセルビア人、カトリック教徒のクロアチア人に対し、ボシュニャク人の多くはイスラム教を信仰している。そのため、セルビア人やクロアチア人の民族主義者は、ボシュニャク人の先祖は自民族と同じであり、オスマン帝国バルカン半島を支配した際、支配者に協力し、自民族を裏切り、キリスト教を棄教してムスリムになったと考えている。
ユーゴスラビア紛争、特にボスニア・ヘルツェゴビナ紛争では、ボシュニャク人はセルビア人やクロアチア人と対立し、多くのボシュニャク人が民族浄化の対象となった。その際、「バーリヤ」の語はセルビア人やクロアチア人によって頻繁に用いられた。
== 関連文献 ==

*
*

category:セルビアの歴史
category:クロアチアの歴史
category:ボスニア・ヘルツェゴビナの歴史
category:ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バーリヤ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.