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バーレットM82 : ミニ英和和英辞書
バーレットM82[えむ82]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

バーレットM82 ( リダイレクト:バレットM82 ) : ウィキペディア日本語版
バレットM82[ばれっとえむ82]

バレット M82(Barrett M82)は、バレット・ファイアーアームズ社が開発した大型セミオート狙撃銃である。
== 概要 ==
バレット・ファイアーアームズ社が開発・製造している大型の狙撃銃である。軍事目的で開発されたため、兵士が一人で運用できる重量や操作性と火力の両立を目指している。ヘリコプター装甲車などにも損傷を与えられるよう、ブローニングM2重機関銃などで使われている 12.7mm弾を使用する。焼夷弾徹甲弾の他、炸裂弾の効果を併せ持つRaufoss Mk 211も使用される。
弾道直進性が高い12.7mm弾は、小銃や狙撃銃の弾丸として使用されている7.62mm弾と比較して、弾丸自体が長距離射撃の際に空気抵抗や横風などの影響を受けにくく速度低下が少ない〔『携帯兵器バイブル』p236〕。実際、ベトナム戦争中のカルロス・ハスコックフォークランド紛争でのアルゼンチン軍の例(共にブローニングM2にスコープを乗せて単発射撃で遠距離狙撃に使った)があり、これが対物ライフル開発の契機ともなった。原型のM82は1982年に開発され、1986年には改良型のM82A1が開発された。
過去に対戦車用として同口径弾薬を使用するライフルがあったため、対戦車ライフルと表現されることもあるが、現在配備されているような戦車の装甲を貫くことはできず、陣地・トラックや多目的車を標的とした対物ライフル(アンチ・マテリアル・ライフル)に分類される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バレットM82」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Barrett M82 」があります。




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