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パイドラー : ミニ英和和英辞書
パイドラー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

パイドラー : ウィキペディア日本語版
パイドラー[ちょうおん]

パイドラー(, )は、ギリシア神話の女性である。長母音を省略してパイドラとも表記される。
クレータ島の王ミーノースパーシパエーの娘。カトレウス、、グラウコスアンドロゲオース、アカレー、クセノディケー、アリアドネー、の兄妹。
アテーナイテーセウスの妻。
テーセウスとの結婚の祝宴の席に嫉妬したアンティオペー(かつてテーセウスと結婚していたアマゾーンの女王)が、他のアマゾーンたちを引き連れて乱入し、命を狙われるが、テーセウスに助けられ、アンティオペーは殺される。テーセウスとの間に二子アカマースデーモポーンとを生んだ後、テーセウスとアンティオペーの息子ヒッポリュトスへの恋をアプロディーテーに吹き込まれ、義理の息子を愛してしまう。しかし、その恋は実らず、恋文は焼き捨てられ、ヒッポリュトスに罵倒される。彼がテーセウスに訴えることを恐れ、自分の寝室の扉を破り、衣を引き裂き、ヒッポリュトスが暴行を働いたと偽りの訴えをした。テーセウスはこれを信じ、ポセイドーンに祈り、ヒッポリュトスは戦車に引きずられて死んだ。しかしその後、自分の恋情が露見したため、自殺した。
==系図==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パイドラー」の詳細全文を読む




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