翻訳と辞書
Words near each other
・ パウリーノ・アルカンタラ
・ パウリ効果
・ パウリ常磁性
・ パウリ行列
・ パウル
・ パウル (タコ)
・ パウルス
・ パウルス1世 (ローマ教皇)
・ パウルス2世
・ パウルス2世 (ローマ教皇)
パウルス3世
・ パウルス3世 (ローマ教皇)
・ パウルス4世
・ パウルス4世 (ローマ教皇)
・ パウルス5世
・ パウルス5世 (ローマ教皇)
・ パウルス・アムブンダ
・ パウルス・ウラディミリ
・ パウルス・ディアコヌス
・ パウルス・ヘクトル・マイアー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

パウルス3世 ( リダイレクト:パウルス3世 (ローマ教皇) ) : ウィキペディア日本語版
パウルス3世 (ローマ教皇)[ぱうるす3せい]

パウルス3世Paulus III1468年2月29日 - 1549年11月10日)は第220代ローマ教皇(在位:1534年 - 1549年)。本名はアレッサンドロ・ファルネーゼ(Alessandro Farnese)。イエズス会を認可し、プロテスタント側との対話を求め、教会改革を目指してトリエント公会議を召集した事で知られる。
== 生涯 ==

=== 教皇選出前 ===
アレッサンドロ・ファルネーゼはトスカーナカニーノに生まれる。母は教皇ボニファティウス8世も輩出したカエターニ家の出身であった。アレッサンドロは元々ローマフィレンツェでウマニスタ(人文主義者)として知られ、インノケンティウス8世時代の教皇庁で頭角を現しつつあったが、妹ジュリアアレクサンデル6世の愛人となったという事情もあり大抜擢され、1493年枢機卿になった。
教皇クレメンス7世時代にはポルトゥス司教枢機卿、教皇庁立大学の学長になり、クレメンス7世没後のコンクラーヴェで教皇に選出され、パウルス3世を名乗った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パウルス3世 (ローマ教皇)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pope Paul III 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.