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パウルス・モーゼス : ミニ英和和英辞書
パウルス・モーゼス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

パウルス・モーゼス : ウィキペディア日本語版
パウルス・モーゼス[ちょうおん]

パウルス・モーゼスPaulus Moses、男性、1978年6月4日 - )は、ナミビアプロボクサー。元WBA世界ライト級王者。距離をとって速い左ジャブを軸に攻撃的アウトボクシングを得意とする選手。現職の警察官でもある。
== 来歴 ==
デビュー前にナミビア国内のアマチュア王者となった実績を引き下げ2002年11月8日、24歳でプロデビューを果たし2回TKO勝ちで白星でデビューを飾った。
2005年8月5日、シンピウェ・ジョニとWBAパンアフリカンライト級王座決定戦を行い6回20秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。
2006年3月20日、マシェク・コンドワニと対戦し12回判定勝ちで初防衛に成功した。
2006年6月10日、シヴィウェ・ントシンガワと対戦し7回2分36秒TKO勝ちで2度目の防衛に成功した。
2009年1月3日、パシフィコ横浜WBA世界ライト級王者小堀佑介の初防衛戦の相手として世界タイトル初挑戦。前日計量は60.5kgでパス。序盤は王者にカウンターを合わせられ、途中で右拳を負傷するアクシデントもあったが、その後アウトボクシングでペースを掴み3-0の判定勝ち。ナミビアの選手としては史上2人目の世界王者となった。
2009年7月25日、ナミビアの首都ウイントフックウィントフック・カントリー・クラブ・リゾートにて、13位の嶋田雄大を挑戦者に迎えて初防衛戦を行った。前日計量は60.7kgでパスし、3-0の大差判定勝ちで王座防衛に成功した。開催地ではボクシングへの関心が高く、リングサイドで観戦したサム・ヌジョマ前大統領もリングに上がって祝福した〔ナミビア前大統領も観戦 サンケイスポーツ 2009年7月26日閲覧
モーゼス初防衛ナミビア熱狂 日刊スポーツ 2009年7月27日閲覧〕。
2010年5月29日、地元ナミビアの首都ウイントフックのカラハリ・サンズ・ホテルにて、暫定王者のミゲル・アコスタを迎えて2度目の防衛戦(王座統一戦)を行った。前日計量は61.1kgでパスしたものの、試合は6回KOで敗れて2度目の防衛に失敗。プロ・アマ通じての初黒星を喫するとともに、王座から陥落した。
2012年3月10日、グラスゴーのブレアヘド・アリーナでWBO世界ライト級王者リッキー・バーンズと対戦し12回0-3(111-117、110-120、110-119)の判定負けでWBAに続く王座獲得に失敗した。
2012年7月28日、WBOインターナショナルライト級王座決定戦を元IBF世界スーパーフェザー級王者カシウス・バロイと対戦し10回2-1(96-94、94-96、97-93)の判定勝ちで王座獲得に成功した。
2013年3月2日、元IBF世界スーパーフェザー級王者ムゾンケ・ファナと対戦し4回TKO勝ちで初防衛に成功した。
2013年10月5日、レオナルド・エステバン・ゴンサレスと対戦し7回1分31秒TKO勝ちで2度目の防衛に成功した。
2014年3月1日、クリスチャン・ラファエル・コリアと対戦し12回3-0(120-108、119-108、117-110)の判定勝ちで3度目の防衛に成功した。しかし7月1日にインターナショナル王座の指名試合を行わず、プロモーターが猶予として2ヶ月延長したがWBOがインターナショナル王座を剥奪を執行したため剥奪された。
2015年3月20日、WBOインターナショナルライト級王座決定戦で元IBF世界スーパーフェザー級王者マルコム・クラッセンと対戦。3回にダウンを奪ったが逆に6回に5年ぶりにダウンを奪われて逆転を許し12回0-3(110-116、110-115、112-113)の判定負けで1年振りの王座返り咲きに失敗し、WBOの世界ランキングから陥落した。
2015年11月28日、IBOインターコンチネンタルライト級王座決定戦をマルコム・クラッセンと8ヶ月ぶりに再戦し王座獲得を目指す。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パウルス・モーゼス」の詳細全文を読む




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