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朴 基赫(パク・キヒョク、ハングル:、1981年6月4日 - )は、韓国プロ野球・ロッテ・ジャイアンツに所属するプロ野球選手(内野手)。大韓民国出身。 == 経歴 == 大邱商業高校を経て、の2次ドラフト2位でロッテ・ジャイアンツに指名されて入団。は守備固めを中心に95試合に出場。翌は高い守備力で131試合に出場し遊撃のレギュラーに定着した。、ドーハで開催されたアジア競技大会に出場して銅メダルを獲得した。 はチームの好調の波に乗り、結果を出せていない打撃面も打率.291を記録したこともあって、自身初のゴールデングラブ賞を受賞した(ロッテも遊撃手が受賞したのは球団史上初)。 これまで、打撃の低迷で国際大会に遠ざかっていたが、2009 ワールド・ベースボール・クラシック韓国代表に選ばれ、これまで代表の遊撃のレギュラーとして活躍してきた朴鎮萬が肩の故障で代表入りできなかったこともあり、選出された。大会前は「彼の守備技術は高いとはいえ、まだ朴鎮萬ほどではない。」などといった否定的な予想も少なからずあったが難なくこなし、穴とも言えた遊撃を完全に埋めた。同大会では全試合に出場。主に9番などの下位打線で遊撃のスタメンとして出場することが多く、守備面で韓国代表の準優勝に貢献した。 だが以降故障もあり成績が悪化し、の広州アジア大会の韓国代表に選ばれなかったこともあり、2010年11月軍へ入隊した。2012年11月除隊され、シーズンよりロッテに復帰したが、入隊前より出場機会が減少した。2014年シーズンオフ、FA(フリーエージェント)を行使しKTウィズへ移籍した。 守備技術こそ高いものの、あまり打撃では目立った成績を挙げられず、盗塁も特別に多くはない。また、童顔に甘いマスクの持ち主で、女性ファンに大変な人気がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朴基赫」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Park Ki-hyuk 」があります。 スポンサード リンク
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