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パク・ドンヒョク ( リダイレクト:朴東赫 ) : ウィキペディア日本語版
朴東赫[ぱく どんひょく]

朴 東赫(パク・ドンヒョク、Park Dong-Hyuk、、1979年4月18日 - ) は、韓国ソウル出身の元サッカー選手。元韓国代表。現役時代のポジションはディフェンダー
== 来歴・人物 ==
高麗大学在籍時の1999年ワールドユース選手権2000年にはシドニーオリンピックに韓国代表として出場。同年4月には韓国A代表で初キャップを記録。3バックのストッパーやスイーパーで起用される。
2001年、海外進出を目指しブンデスリーガ2部のクラブの練習に参加するが、契約がまとまらずに破談。2002年Kリーグ全北現代モータースに入団。全北時代の2004年から2005年には韓国代表でヨハネス・ボンフレール監督によって右サイドバックにコンバートされ、レギュラーを務めた。しかしボンフレールが解任され、後任監督にディック・アドフォカートが就任して以降はA代表から遠ざかっている。
2006年蔚山現代FCへ移籍。蔚山では2005年をもって引退した柳想鐵がつけていた背番号6を引き継ぐ。2006年のACLでは予選リーグで東京ヴェルディ1969に2連勝して、最終的にはベスト4進出。同年のA3カップではガンバ大阪ジェフ千葉といった日本勢を抑えての優勝に貢献する。蔚山守備陣の要と言える選手で、2008年には主将として活躍し、Kリーグのベストイレブンにも選ばれた。
2009年、蔚山からガンバ大阪へ完全移籍で加入。2009年より新しく設けられたアジア枠での登録選手。G大阪での契約期間は1年間であったが、徐々に出場機会を失い、2009年7月に柏レイソル期限付き移籍。柏でも蔚山時代と同じく、このクラブで柳想鐵がつけていた背番号6を背負う事となった。
2010年シーズンから柏に完全移籍した〔パクドンヒョク選手が来季、完全移籍加入 柏レイソル〕〔DFパクドンヒョク選手 柏レイソルへ完全移籍 ガンバ大阪〕。2011年12月4日、契約満了に伴い来シーズンの契約を更新しないことが発表された〔契約満了選手についてのお知らせ 柏レイソル〕。
2012年中国スーパーリーグ大連實徳へ完全移籍〔パク ドンヒョク選手 大連実徳(中国)へ完全移籍 柏レイソル〕。
2014年シーズン終了時に現役引退を発表した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Park Dong-hyuk 」があります。




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