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パク・ヨンス(朴龍洙、Park Yong Soo、1981年5月29日 - )は、韓国出身のキックボクサー、元テコンドー選手。KHAN GYM所属。 バックボーンはテコンドーであり、2004年アテネオリンピック代表選考戦で決勝にまで進出したが、負傷で棄権。パクの棄権のため戦わずして選考戦に優勝した相手選手は、オリンピックで金メダルを獲得している。また、テコンドーの他にボクシング、柔術も経験している。 2m近い長身から繰り出される、テコンドーで鍛えた速くキレのある蹴り技が得意。踵落としやバックスピンキックといった高度な技を試合で披露するところも見られる。しかし、テコンドースタイルに偏ってしまうゆえ、顔面へのパンチの防御面が甘くなってしまうことが多々ある。 == 来歴 == 2007年8月5日、K-1 WORLD GP 2007 IN HONG KONGで武蔵と対戦。反則の金的を2回蹴ってしまい、インターバル後に復活した武蔵のフックの連打を浴び失神KO負け。後にこの金的の件に関して「最初の2回目までは直接当たっていなかったが3回目は当たってしまい、心理的にも不安になった」と述べている。 2007年9月29日、K-1 WORLD GP 2007 IN SEOUL FINAL16のオープニングファイトでランディ・キムと対戦予定であったが、GP出場予定であったルスラン・カラエフの欠場を受け、前日の記者会見で代役を直訴し、GP出場が決定。GP1回戦をジェロム・レ・バンナと対戦したが、1Rに右フック一発でKO負け。 2008年7月13日、K-1 WORLD GP 2008 IN TAIPEIで上原誠と対戦し、延長RKO負け。 2008年9月27日、K-1 WORLD GP 2008 IN SEOUL FINAL16のオープニングファイトでランディ・キムと対戦し、2RKO負け。 2009年8月2日、K-1 WORLD GP 2009 IN SEOUL -ASIA GP-の1回戦でシング"心"ジャディブと対戦し、右フックでKO負け。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パク・ヨンス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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