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パシュパティナート寺院 : ミニ英和和英辞書
パシュパティナート寺院[いん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
寺院 : [じいん]
 【名詞】 1. temple 

パシュパティナート寺院 ( リダイレクト:パシュパティナート ) : ウィキペディア日本語版
パシュパティナート[いん]

パシュパティナートバシュバテイナタ(''Pashupatinath'')は、カトマンズにあるシヴァ神を祭るネパール最大のヒンドゥー教寺院
== 概要 ==
シヴァが滞在したとの言い伝えのあるこの地は、はるか1500年以上も昔から巡礼の地となっており、インド大陸四大シヴァ寺院の一つにも数えられ、ヒンドゥー教国教であるネパールでは最高の聖なる地である。
が面しているバグマティ川には、隣接した火葬台を複数備える火葬場があり、に流される。バグマティ川は、ヒンズーの聖地である、インドバラーナシを流れるガンジス河に通ずる支流にあたるため、ここのガート荼毘に付せば母なる大河ガンガーへと戻ってゆくと考えられている。ゆえに、遺灰をこの川に流すのがネパールのヒンズー教徒の願望である。バグマティ川の中では火葬が行われている脇で身体を清める者もあれば、洗濯をする女の姿も見受けられる。位の高いものほど上流の火葬台で焼かれる。バグマティ川に架かる橋上は、火葬の最高の見物ポイントになっている。
パシュパティナート寺院はヒンズー教徒以外は立ち入れないが、火葬場は入場料を払えば誰でも入れる。終日立ち込めるカトマンズは火葬場の煙であるとさえ言われている。魂が天上へ帰る場所にふさわしく、すぐそばの丘に登れば7000m級のアンナプルナをはじめとするヒマラヤ山脈がはるかに聳え立つ。

==Gallery==

画像:Bagmati-river.jpg|パシュパティナートとパグマティ川
File:Bagmati River, Pashupatinath, Nepal バグマティ川とパシュパティナート火葬場 5817.jpg|火葬台に残る米を食べるサル
画像:パシュパテイナート(Pashupatinath)パグマティ川火葬場俯瞰Img158.jpg|バグマティ川に架かる橋上は、火葬の最高の見物ポイントになっている。(向かって右が上流)
画像:パシュパテイナート(Pashupatinath)パグマティ川火葬場俯瞰Img753.jpg‎|パシュパティナート火葬場を俯瞰。
画像:パシュパテイナート(Pashupatinath)パグマティ川火葬場Img765a.JPG|パシュパティナート火葬場に搬入される遺体。
画像:パシュパテイナート(Pashupatinath)パグマティ川火葬場I着火風景mg768.jpg|着火の瞬間
File:Bagmati River, Pashupatinath, Nepal バグマティ川とパシュパティナート火葬場 5735.JPG|死者の近親者の男性は髪を剃る習慣がある。
File:Bagmati River, Pashupatinath, Nepal バグマティ川とパシュパティナート火葬場 5693.JPG|荼毘に付される遺体。
File:Bagmati River, Pashupatinath, Nepal バグマティ川とパシュパティナート火葬場 5671.JPG|次々に遺体が運び込まれ夜まで煙が絶えることはない。
File:Bagmati River, Pashupatinath, Nepal バグマティ川とパシュパティナート火葬場 5668.JPG|焼け残った薪を拾い集める少年たち。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パシュパティナート」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pashupatinath Temple 」があります。




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