翻訳と辞書
Words near each other
・ パシュトゥー語
・ パシュトゥ語
・ パシュトーン人
・ パシュトー語
・ パシュパティナート
・ パシュパティナート寺院
・ パシュミナ
・ パシュラン・デュ・ヴィクビル
・ パシュー
・ パシュー県
パシラ
・ パシラ駅
・ パシリ
・ パシリム
・ パシンペロン
・ パシンペロンはやぶさ
・ パシ・ヒヴァリネン
・ パシー
・ パシーニン I-21
・ パシーマ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

パシラ : ウィキペディア日本語版
パシラ

パシラ(、)は、フィンランド首都ヘルシンキ中心部の北側に位置する地区で、アルッピラ地区とは南側で、セントラルパーク(Keskuspuisto)とは西側でヴァリッラ地区とは東側でそれぞれ接している。
パシラ地区は東側と西側が広大な操車場で隔てられ、パシラ地区の中心部は現在、ヘルシンキ市当局の下都市開発計画が進められている。 スポーツコンサートが行われるハートウォールアリーナが2つの鉄道路線の分岐点近くにある。
パシラ東地区(Itä-Pasila)は商業地区となっていてパシラ駅の他ホリデーイン(Holiday Inn hotel)、ヘルシンキファエアセンターなどのホテルコンベンションセンターが立地する。東地区には3,500人が居住しており、ほとんどの建物は1970年代に建てられたものである。文教施設では、ヘルシンキビジネスカレッジやハーガヘリア大学が立地する。
パシラ西地区(Länsi-Pasila)は1980年代に開発され、主に住宅地区となっておりおよそ4,500人が居住している。西地区の住宅群は赤いレンガが外壁に使われている。フィンランドの国営放送局であるフィンランド国営放送民放局のMTV3がこの地区の北側に立地している。ヘルシンキでの居住地好感度調査で94あるヘルシンキの地区内ではパシラ西地区は74位、パシラ東地区は92位であった。
パシラ地区の開発が進む前は古い木造の住宅群が立地しており、パシラ地区一帯は「木のパシラ」(Puu-Pasila)と呼ばれていたが、現在でも少数の木造の家屋が建っている。
== 地区データ ==

* 面積 4.29km²
* 人口 8,127人(2004年1月1日現在)
* 人口密度 1,894人/km²


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パシラ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.