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パジン : ウィキペディア日本語版
パジン

パジン(, , , )はクロアチア西部イストラ郡の都市及び基礎自治体で、2001年現在人口は4,986人で基礎自治体全体では9,227人である。パジンはイストラ郡の郡都でイストリア半島内陸部に位置する。
== 歴史 ==
パジンが最初に言及されたのは983年の ''Castrum Pisinium'' で、オットー2世から司教であるポレチに対して行われた寄贈に関する事であった。12世紀、マイナルド・シュヴァルツェンブルク伯爵(Majnard Schwarzenburg (Cernogradus))の領地となりパジン伯国が成立する。1186年ゴリツィア伯国のエンゲルベルト3世(Engelbert III)のものとなる。1374年、ゴリツィア伯国のアルベルト3世の遺産はハプスブルク家に譲られ、その後領地は様々な一族に渡り最後はモンテクッコリ家(Montecuccoli)のものとなった。現在の町はほとんどが要塞(モンテクッコリ城)の周辺に造られたものである。1805年から1814年まではナポレオン支配下のイタリア王国の一部であった。1809年からはイリュリア県に属している。1815年以後、パジンは再びハプスブルクの領域となる。第一次世界大戦後の1918年にはイタリア領となり、1945年からはユーゴスラビアクロアチア社会主義共和国となり1991年からは現在のクロアチア領となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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