|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 駅 : [えき] 【名詞】 1. station
パダン・ブサール駅 (パダン・ブサールえき、マレー語:''Padang Besar Railway Station'') は、マレーシアのプルリス州パダン・ブサールにある、マレー鉄道ケダ線の駅である。 == 概要 == パダン・ブサール駅は、人口はおよそ24万人が暮らすマレーシアの最も小さな州プルリス州にありマレー鉄道ケダ線に属している。当駅は国境の中心線上にはなく国境線より300m程マレーシア領内にある〔 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)p.28〕。又当駅は国境駅となっておりマレーシアからタイ側へ向かう鉄道利用旅行者及び、タイ側からマレーシアへ向かう鉄道利用旅行者の出入国をこの駅1か所で行える。駅構内は入国・出国ともに同じ建屋内にあり出国が終えたら入国審査を受ける〔 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)p.47〕〔 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)p.29〕。旅行者が乗車してきた列車は遅れていても乗客全員の出入国審査が終わるまで待機している。この間にディーゼル機関車をそれそれの国のものに交換され(例外もある)、列車内の検査が実施される(麻薬犬を使用する場合もある)客車の交換はなく乗車してきた車輛に再び乗車する。また当駅より新たな乗客が乗り込んでくる。国境を境に駅構造物のプラットホームの高さが変わりマレーシア側は日本と同じ程度であるがタイ側はかなり低く乗降車しづらい。旅客列車のみならず貨物列車も頻繁にマーレーシア - タイを行き来している。 現在ケダ線は複線化、電化工事が進行中であり、当駅もそれにあわせ改良工事中である。2013年1月の完成予定である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パダン・ブサール駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|