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パックマンvs.(パックマンブイエス)は、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)と任天堂のコラボレーションから生まれた対戦アクションゲーム。ニンテンドーゲームキューブとゲームボーイアドバンスを接続する周辺機器GBAケーブルを用いた新機軸のゲームとして考案されたが一般市販はされなかった。 == 概要 == ナムコの代表作である1人用アクションゲーム『パックマン』(以下オリジナル版)をマリオシリーズの産みの親として知られる任天堂の宮本茂が対戦ゲームにアレンジしたもので、プレイ人数は2人~4人。 オリジナル版はプレイヤーキャラクターであるパックマンがモンスター(DS版は「ゴースト」と表記)に捕まらないように逃げ回りつつ迷路の中にあるエサを全て食べるのが目的だったが、本作はプレイヤーのうちの1名がパックマン役、他のプレイヤーがモンスター役となる。パックマンがモンスターに捕まると捕まえたプレイヤーに点数が入り、そのプレイヤーが新たなパックマンとなる。こうして何度かプレイを繰り返し、ゲーム開始時に設定した規定得点に最初に到達したプレイヤーが勝利者となる。 本作の一番の特徴は、パックマン役のプレイヤーが見る画面(ゲームボーイアドバンスの画面)とモンスター役のプレイヤーが見る画面(ゲームキューブが出力するテレビ画面)を区別している点にある。パックマンはオリジナル版と同様の画面で迷路の全体像を把握できるのに対して、モンスターは自分も含めたモンスター3体を中心とした狭い範囲しか見ることが出来ない。そのため、数の多いモンスター側が一方的有利になることもなく、ゲームバランスが成立している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パックマンvs.」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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