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cataplasm =========================== ・ 剤 : [ざい] 1. (n-suf) medicine 2. drug 3. dose
剤形(ざいけい、)は、医薬品や農薬をその目的、用途に応じ適切な形に製したものの形自体を意味する。剤型と表記する場合もある(表記に関しては“剤けい”の表記の項を参照)。 本稿では特に明記がない限り医薬品の剤形について述べる。 ==概要== 医薬品や農薬の有効成分を、そのままあるいは賦形剤、結合剤、崩壊剤その他の適切な添加剤などを加え、一定の製法により形を整えた剤形として錠剤、丸剤、散剤、顆粒剤など、有効成分を適切な溶剤や基剤に溶解または混和するなど一定の製法により形を整えた剤形として液剤、ローション剤、軟膏剤などがあり、整形された形とその製法によって剤形の名称が決まる。 剤形の類義語として「製剤」()があるが、剤形は整形された医薬品等の形自体を意味する(つまり名詞)一方、製剤は整形・製造した医薬品等を意味する他、医薬品等を整形・製造すること自体の意味もある(名詞および動詞)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「剤形」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dosage form 」があります。 スポンサード リンク
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