翻訳と辞書
Words near each other
・ パトリック・ヴィエイラ
・ パトリック・ヴィエラ
・ パトリック発痛帯
・ パトリック郡 (バージニア州)
・ パトリツィア (小惑星)
・ パトリツィア・クンマー
・ パトリツ・イルク
・ パトリムパス
・ パトリモニオ
・ パトリー (小惑星)
パトリース・ラッシェン
・ パトルィク・シャワシヌィ
・ パトルイユ・スイス
・ パトルイユ・ド・フランス
・ パトルーラ・アギラ
・ パトル島
・ パトレ
・ パトレイバー
・ パトレイバー2
・ パトロ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

パトリース・ラッシェン : ミニ英和和英辞書
パトリース・ラッシェン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

パトリース・ラッシェン : ウィキペディア日本語版
パトリース・ラッシェン[ちょうおん]

パトリース・ルイズ・ラッシェン(Patrice Rushen, 1954年9月30日 - )はアフリカ系アメリカ人ソウル/R&Bの歌手でピアニスト。セッション・ミュージシャンとしても知られている。
2005年には、米国バークリー音楽大学(Berklee College of Music)から名誉音楽博士号(Honorary Doctorate of Music degree)を受賞した〔バークリー音楽大学名誉博士号授与者リスト 〕。
彼女の往年のヒット曲には"Forget Me Nots"(1982年、''ハート泥棒''収録)があり、この曲はウィル・スミス主演の映画『メン・イン・ブラック』(1997年)のテーマ曲としてサンプリングされ、リヴァイバルヒットとなる。
== バイオグラフィ ==
カリフォルニア州ロサンジェルスに生まれ育つ。幼い頃より南カリフォルニア大学にて英才教育を受け、6歳でピアノを弾き始め、神童と騒がれる程になる。高校時代にいくつものコンテストで優勝する。1974年にアルバム''Prelusion''にてデビュー。
ジャン=リュック・ポンティスタンリー・タレンタインのバックメンバーに参加し、後にリー・リトナーデイヴ・グルーシン等のロサンゼルス勢のメンバーと関わりを持ち、フュージョン早創期の中心メンバーの一人となる。1978年にエレクトラ・レコードから''Patrice Rushen''(邦題:妖精のささやき)をリリース。以降、''Pizzazz''(陽気なレイディ, 1979年)、''Posh''(おしゃれ専科, 1980年)、''Straight From The Heart''(ハート泥棒, 1982年)等といったヒット作をリリース。
1980年代末からはテレビ映画やプロデュース業にも進出し、1990年代はジャネット・ジャクソンのツアーの音楽監督を務めている。映画では『メン・イン・ブラック』を担当している。スクリーン・ミュージックにもその名を刻んできた。オリジナル・アルバムの最新作は1997年の''Signature''であるが、セッション・ミュージシャンとしては、頻繁に活動。リー・リトナーのリユニオンアルバム''Overtime''(2005年)や''Smoke 'n' Mirrors''(2006年)に参加。後者のアルバムには往年のヒット曲"Forget Me Nots"を収録しており、彼女自身も参加、アフロ・リズムにアレンジされている。また2005年や2007年にもリトナーのバックメンバーとして来日している。
2014年3月のリー・リトナーとの来日公演で、共演した神保彰は、のちに、そのときのエピソードを以下のように語っている。
~とても面白い方で、僕が”GROOVE BOOSTER”をつけてプレイしてたら、彼女が「これは何?あなたはなんでそんなことをしてるの?」って聞いてきて、「これは僕がドラマー用にプロデュースして、発売しているんですよ」って答えたんですね。そうしたら彼女が「あなたはこれからグルーヴというものをキーワードに、いろいろなマーケティングをしていけばいいんじゃない?」って(笑)。「あなたのこれからの人生のキーワードは”グルーヴ”ね。”Groove Of Life”ね!」と冗談混じりに言ってくれたんです。そのとき”Groove Of Lifeって自分にピッタリな言葉だな”と思って、次のアルバムに使って良いか了解を取って、タイトルにしたんです。(ドラムマガジン2015 2月号より抜粋)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パトリース・ラッシェン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.