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パナキ ( リダイレクト:八木真澄#パナキ ) : ウィキペディア日本語版
八木真澄[やぎ ますみ]

八木 真澄(やぎ ますみ、1974年8月4日 - )は、日本お笑い芸人であり、お笑いコンビサバンナツッコミ(たまにボケ)担当。
京都府綴喜郡井手町出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。立命館大学産業社会学部卒業。通称「八木ちゃん」、「マース」。R-1ぐらんぷりにはちゃいますねん八木名義で出場。ザ☆健康ボーイズのメンバーでもある。
== 来歴・人物 ==

*1994年、柔道部の後輩の高橋茂雄とコンビ結成。NSCに入らずにデビューした。コンビを結成する際には高校のクラスメイトの高橋智隆ロボットクリエーター)にも声を掛けているが断られている。
*高校時代は柔道部のキャプテンで黒帯だった。柔道では食べていけないということで柔道の道を諦め、税理士を目指して勉強していたが(税金や社会保険の知識があり国民年金基金に加入している)、結局お笑いの道に進む。柔道二段、極真空手初段で、過去に打撃抜きのグラップリングルールとは言え水玉れっぷう隊のアキに二度勝利した事がある(やりすぎ格闘王では同ルールでアキに敗退)。鍛え上げた肉体美が自慢で、それに関する一発ギャグを多数持っている。
*有酸素運動マンというキャラがあり、マラソンランナーの格好をして、スポーツ(主にマラソン)に関する一発ギャグを披露する。『新喜劇ボンバー!!』において、キャプテン☆ボンバー(なかやまきんに君)と、マッチョキャラ同士の筋肉トレーニングに関するクイズをお互い出し合うという掛け合いをした。この掛け合いが発展したのが、ザ☆健康ボーイズである。
*自宅に度々イタズラ電話が掛かってきた際、相方の高橋から「次に掛かってきたら切れてみろ」と言われ、実際に「何でイタズラ電話なんて掛けてくんねん!アカンやろ!」と切れたが、最後に「ほなねー」と言って電話を切った〔『アメトーーク! DVD 15』(よしもとアール・アンド・シー)収録(国立国会図書館などで閲覧可能。)〕。
*相撲好きである(好角家)。
*大学生の頃から毎日日記を書き綴っている。ほかに、オリジナル詩集やオリジナル小説、ファッションチェックノートなど、謎のノートが数多く保存されている。その中には『ぼくの怪獣大百科』(扶桑社)の怪獣のテーマソングを自ら作詞・作曲したノートがある〔『ぼくの怪獣大百科』「怪獣のテーマ」の章より。〕。
*移動は愛車の原付Dioで、どこへ行くにもこのDioを乗り回している。井岡弘樹のステッカーを貼って走ったこともあった。
*有酸素運動マンとして、レゲエDJとして曲を作った。
*自身のiPodには宇多田ヒカルの曲ばかり入っていると語るほど彼女のファンである。
*2011年11月16日の「今ちゃんの「実は…」」のコーナーで千鳥が八木の実家に訪問した際、兄に「『ブラジルの人~』のギャグは自分が小学生の頃に考えたもの」「『パナキ』も自分が発案した。『パナキ』は同級生の花木くんのあだ名」だと暴露されていた。その場にはその花木くんも居合わせていた。なお、兄も八木と同様に『パナキ』の達人であった。
*2012年3月14日、かねてより交際していた11歳年下の一般女性と結婚。東京と大阪にマンションを借りており、妻は大阪に住んでいる。その家にも「今ちゃんの「実は…」」のロケで千鳥が訪れている。夫が急に千鳥を連れて帰ったら妻はどう応対するのかという企画だったが、妻に何もないと言われ、結局八木がコンビニに行くことになった。
*2014年5月5日に園田競馬場の営業のオファーを受け、ゆるキャラちっちゃいおっさんの愛犬という設定のパグ犬、八木と漫才を行った〔より。〕。
*読売ジャイアンツファン。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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