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パブロ・セサール・カノ : ミニ英和和英辞書
パブロ・セサール・カノ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

パブロ・セサール・カノ : ウィキペディア日本語版
パブロ・セサール・カノ[ちょうおん]

パブロ・セサル・カノ(、1989年10月4日 - )は、メキシコプロボクサートラルネパントラ・デ・バス出身。元WBA世界スーパーライト級暫定王者オスカー・デ・ラ・ホーヤゴールデンボーイプロモーションズ所属。かつての指導者は元3階級制覇王者のマルコ・アントニオ・バレラなどを育てた名トレーナーのルディ・ペレス(2013年6月13日に死去)〔モラレスの相手はカノ WBC・S・ライト級王座決定戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年9月12日〕〔名トレーナー、ルディ・ペレス逝く ボクシングニュース「Box-on!」 2013年6月13日〕〔ペレス・トレーナーの葬儀にバレラ、田中氏らが参列 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年6月17日〕。
==来歴==

2006年3月17日、プロデビュー(初回KO勝ち)。
その後も順調にキャリアを積み上げていき地域タイトル戦前の戦績は20戦19勝(15KO)1分と着実とレベルアップしていった。
2010年2月20日、21戦目にしてタイトル初挑戦、オスカー・レオン(コロンビア)とメキシコシティのアウディトリオ・プラサ・コンデサでNABF北米スーパーライト級王座決定戦を行い、2-1の僅差(96-94、96-95、94-96)判定勝ちで王座獲得に成功した。
2011年6月25日、パブロ・ルーゴ(メキシコ)とカンペチェ州シウダ・デル・カルメンでNABAメキシコスーパーライト級王座決定戦を行い、初回にカノ自身初のダウンを奪われるも、6回にダウンを奪い返し、7回2分6秒TKO勝ちを収め、王座獲得に成功した。
2011年9月12日、エリック・モラレスvsルーカス・マティセーの両者でWBC世界スーパーライト級王座決定戦を行う予定だったが、マティセーは自身の病気を理由に欠場が決定となりカノがピンチヒッターとして指名され思わぬ形で白羽の矢が立ち、代役として空位の王座決定戦に出場する事となった〔。
2011年9月17日、世界初挑戦と同時にアメリカのリングに初登場。アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスMGMグランドでエリック・モラレス(メキシコ)とWBC世界スーパーライト級王座決定戦を行い、壮絶な打ち合いになるも、10回終了時にカノが棄権した事で王座獲得に失敗し初黒星を喫すると同時にモラレスの4階級制覇を許す形となった〔モラレス4階級制覇 カノをTKO ボクシングニュース「Box-on!」 2011年9月18日〕。
2012年2月18日、メキシコ・キンタナ・ロー州カンクンのグランドオアシスリゾートにて元WBCカリブ・スーパーライト級王者のフランシスコ・コントラレス(ドミニカ共和国)と試合を行い、序盤から終始試合をコントロールし続け5回にはダウンを奪い、6回開始早々にカノが試合を決めTKOとなり復帰戦となった試合で白星を挙げた。
2012年7月21日、WBA世界スーパーライト級暫定王者ヨハン・ペレスベネズエラ)とカンクンのオアシス・ホテル・コンプレックスで対戦し、2-0(67-67、68-65、68-65)の7回終了時負傷判定勝ちを収め、王座獲得に成功した〔カノ、ペレスに負傷判定勝ち ボクシングニュース「Box-on!」 2012年7月23日〕。 ペレスはこの試合で初黒星を喫した。
2012年10月20日、ニューヨークブルックリンバークレイズ・センターWBA世界ウェルター級王者ポール・マリナッジアメリカ)と対戦。前日の計量でカノが1.4ポンドオーバーし〔ガルシア×モラレス計量パス 明日NYで4世界戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年10月20日〕、再計量でも落とす事が出来なかったため体重超過となり、カノが勝ってもタイトルの移動はなくマリナッジが勝った場合は防衛と言う変則試合となった。試合は2回に偶然のバッテイングによりカットしたカノだったが粘り強く戦い続け11回にはマリナッジからダウンを奪ったが判定は1-2(118-109、113-114、113-114)の僅差判定で惜しくも敗れ、2階級制覇に失敗したが場内からは大きなブーイングが聞こえる結果となりカノの勝利を支持する声が大きかった〔ガルシア、モラレスを一撃KO ボクシングニュース「Box-on!」 2012年10月21日〕。
2012年11月、WBA世界スーパーライト級暫定王座を剥奪された〔WBA公式サイト WBA Official Ratings as of November 2012参照
〕。
2013年5月18日、地元・カンクンで自身より18歳年上のベテランで元3階級制覇王者のシェーン・モズリー(アメリカ)とWBCインターナショナル・ウェルター級王座決定戦を行い、序盤は互いに左ジャブ左フックを突いて激しいペース争いを展開していき前半ラウンドは自身がリードしていくも中盤以降にモズリーが意地を見せ少しずつ盛り返していくが負けじと9回に右ストレートを当てモズリーを効かせるが10回には逆に相手の左フック、右フックを浴びトラブルに陥った場面も見られその後も両者一歩も引かない展開となり試合の結果は判定までもつれ、ジャッジ3者が僅差でモズリーにポイントを与えたため0-3の判定負けを喫し僅差の戦いを物に出来ず2連敗となった〔モズリー、カノに3-0判定勝ち ボクシングニュース「Box-on!」 2013年5月19日〕。
2013年9月14日、MGMグランドにてフロイド・メイウェザー・ジュニアVSサウル・アルバレスの前座に登場し、アシュリー・テオファン(イギリス)とウェルター級10回戦で対戦し、序盤はジャブや右ストレートなどを効果的に出していきポイントを先制していくも中盤に差し掛かる辺りからテオファンも意地を見せシャープなパンチを時折見せつけ対抗していき終盤はカノが上下打ち分けの攻撃を見せていきボディーブローで相手にダメージを積もらせていくもKOには至らず、試合は規定ラウンドの10回で終了し勝敗はジャッジに委ねられクロスファイトで熱戦した試合の結果はカノが2-1で勝利し負の2連敗から脱出した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パブロ・セサール・カノ」の詳細全文を読む




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