|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 散歩 : [さんぽ] 1. (n,vs) walk 2. stroll ・ 散歩道 : [さんぽみち] 【名詞】 1. promenade 2. walk 3. esplanade ・ 歩 : [ほ, ふ] 【名詞】 1. a step 2. a stride 3. counter for steps ・ 歩道 : [ほどう] 【名詞】 1. footpath 2. walkway 3. sidewalk
「パリの散歩道」(原題:Parisienne Walkways)は、北アイルランドのギタリスト、ゲイリー・ムーアが1978年のアルバム『バック・オン・ザ・ストリーツ』で発表した楽曲。1979年にはシングル・カットされている。また、1993年には、この曲のライヴ・ヴァージョンがライヴ・アルバム『ブルース・アライヴ』からの先行シングルとしてリリースされている。 シン・リジィのフィル・ライノットと共作した曲で、共同プロデューサーのクリス・タンガリーディスによれば、ムーアからカセットのデモ録音を聴かされた時点で既に「Parisienne Walkways」というタイトルが付いており、その後ライノットが歌詞を完成させたという〔Gary Moore 'Parisienne Walkways' - soundonsound.com - 2014年2月24日閲覧〕。レコーディングにはムーア(ギター)、ライノット(ボーカル&ベース)、ブライアン・ダウニー(ドラムス)が参加した。ムーアはピーター・グリーンから譲り受けた1959年製のギブソン・レスポール・スタンダードを使用している〔。 全英シングルチャートでは11週チャート圏内に入り、最高8位に達した〔。この曲は、ムーアの生涯において全英トップ10入りした2曲のうちの一つ(もう1曲は1985年の「アウト・イン・ザ・フィールズ」)である〔。 == ライヴにおける演奏 == 「パリの散歩道」は、ムーアのライヴにおいて頻繁に演奏された。1980年11月にインストゥルメンタルとして演奏されたライヴ音源は、アルバム『ライヴ・アット・ザ・マーキー』(1993年)に収録されている〔羽生結弦選手「パリの散歩道」は、34年前のライブ音源 | Gary Moore | BARKS音楽ニュース - 2014年2月24日閲覧〕。1981年11月5日にグレッグ・レイクと共演した際のライヴ音源は、レイク名義のアルバム『King Biscuit Flower Hour Presents Greg Lake in Concert』(1995年)に収録された〔Greg Lake Feat. Gary Moore - King Biscuit Flower Hour Presents Greg Lake In Concert (CD) at Discogs 〕。 1993年のライヴ・アルバム『ブルース・アライヴ』からの先行シングルとしてリリースされたライヴ・ヴァージョンは、イギリスやフランスでナショナル・チャート入りしており、フランスでは15週連続でトップ40入りして最高9位を記録した〔。2003年5月22日のライヴ音源は、アルバム『ライヴ・アット・モンスターズ・オブ・ロック』(2003年)に収録された〔Live at Monsters of Rock - Gary Moore | AllMusic 〕。2010年7月6日にモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演した際のライヴ音源は、アルバム『ライヴ・アット・モントルー2010』(2011年)に収録された〔Gary Moore - Live At Montreux 2010 (CD, Album) at Discogs 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パリの散歩道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|