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パルバテ・ヒンドゥー : ウィキペディア日本語版
パルバテ・ヒンドゥー[ちょうおん]
パルバテ・ヒンドゥー(Parbate Hindu, Parvate Hindu)はネパールの最大かつ支配的民族。ネパールの人口のほぼ半分を占める。山地のヒンドゥー教徒という意味。インド・イラン語派に属するネパール語母語とする。シャハ王家もこの民族集団に属す。
インドとは違ったカースト体系を持つ。最大の民族であるにもかかわらず、ネパールではあまりこの言葉は用いられず、国勢調査ではカーストに分けて統計を取っている。
バフン(丘陵ブラーマン)」(バラモンに相当)、「チェトリ」(クシャトリアに相当)、「カミ」(不可触賎民の一部)など、上位カーストと下位カーストのみあり、ヴァイシャシュードラ(中位カースト)に相当するものが存在しないのが特徴である。
なお、ネワール族マデシなどは別のカースト体系を持つ。

==参考文献==
石井溥『もっと知りたいネパール』弘文堂

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パルバテ・ヒンドゥー」の詳細全文を読む




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